8月いっぱいでの営業を終えた海の家LAHさんの

解体工事が昨日から始まりました。

解体とは言いましても、来年また組み立てられるように

破壊しないようにバラすため、大工が行います。

そこで、今日は逗子で改修工事中の現場では、

大工がいないその間に、

塗装の部分補修工事を行いました。

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今回は、天井の仕上げは既存のままですが、

キッチンをオープンキッチンにするため、吊戸棚を外しましたので

その外した部分の天井の補修や照明器具の交換にともなう、

跡の補修等、細かい部分のタッチアップです。

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ビックリしたのが、天井を補修してくれている職人さん、

胃がんで胃を2/3切除してまだ4週間しかたっていないとのこと。

傍で見ていると普通に働いているように見えました。

元々、スリムな方だったのでその変化に気づきませんでした。

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でも、「食べたい時に、食道まではこれまでと一緒だから

普通に食べられてしまうので、調子に乗って食べてしまうと

後が大変なことになるのでちょっと辛い」と言っていました。

まだまだ暑いですので、無理のないよう気をつけて下さい。

今日はありがとうございました。

今日から、逗子で改修工事が始まりました。

中古の住宅を購入されたクライアントさんが、

「住み始める前に」と、ご依頼下さいました。

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主な工事は、既存の半分閉じているタイプのキッチンを

オープンなキッチンにつくり変えること。

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そして、既存のカーペット敷きを板張りに張り替えることと、

既存の壁クロスを左官で仕上げることです。

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この建物は、築30年以上たっていますので、

その間には、住まいに対して求められるものが随分と変化し、

適合しなくなっている部分はありますけれど、

先住者がこの家に手を掛けて下さっていたことは判ります。

初めて下見に伺った時には、

お庭に、ひまわりやゆりがたくさん花を咲かせていて、

このお庭が、購入の決め手だったと伺いました。

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今回の改修工事で、住み心地を更新できたらと思っております。

先週の土曜日は、ベットを納めてきました。

以前、リフォームをさせて頂いた100年住み継ぐ家です。

今年は、こちらのご長男が受験生と言うことで、

部屋をスッキリさせて勉強をしやすくする目的で

7月中に・・・と依頼を受けていたのですが、

何とか間に合いました。

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搬入のことを考慮し、フレームのみ事前に製作して

仕上げは、実際に設置するところで行いました。

床下の湿気が上がって来やすいことで、高床式ベットです。

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実は、3年前にもご依頼をいただき造り付の子供用ベットを

製作しています。その時のことはこちらです。

今回は、この頃の様にベットの上で飛んだり跳ねたりはしない

とのことで、シンプルな造りにして、ご予算内に納めました。

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仕上がり具合を確認にお邪魔しましたところ、

ご長男が、かき氷を買いに行ってきてくれました。

今年初のかき氷。ごちそう様でした。すっかり涼しくなりました。

新しくなったベットでグッスリと眠って、

夏季講習がんばって下さいね。応援していますよ~。