5月最後の週末は、Billboard東京で楽しみました。

この日は、午後から都内で打ち合わせでしたので、

打ち合わせの後、その足で六本木へと向かいました。

少し時間がありましたので、大好きなシナボンを食べ、

青山ブックセンターで建築本や写真集を眺めた後、

Billboard東京のある、東京ミッドタウンに到着しました。

すると、フジフイルム スクエア ミニギャラリーで

田中達也さんの蛍の写真展が開催されており、

閉館間近でしたが、観ることができて

たいへん運が良かったです。

田中達也さんのWEBサイトでいくつか見ることができます。

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その後、Billboard東京で行われましたのは、

Chronixx and Zinc Fence RedemptionのLIVEです。

いつもながら2ndステージを観てきました。

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Chronixxは、1992年生まれのレゲエ・アーティスト。

近年、ルーツ・レゲエ・リヴァイバル・ブームとのことで、

彼はそのリーダー的存在と聞いて、

是非そのサウンドを体感したいと思い行ってきました。

声にはさほど特徴はないのですが、

お若いので当然DUBも織り交ぜながら、

素晴らしくノリが良く、心地よいLIVEでした。

お若い方たちに交じって、楽しい時間を過ごせました。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

今日は少し前のことになってしまいましたが、

4月1日に行われました『テデスキ・トラックス・バンド』の

武道館コンサートのことです。

2014年に来日した時には、残念ながら時間が作れず、

チケットを無駄にしてしまいましたので、

今回は、なんとか仕事を終わらせて駆けつけました。

定刻始まりで、1曲目は聞き逃してしまいましたが、

久しぶりの武道館アリーナ席は、

スタンド席とは違った熱気にあふれていて、いい感じです。

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テデスキ・トラックス・バンドは、

新世代の3大ギタリストのひとりデレク・トラックスと

ベテラン・ギタリストでソウルフルなボーカルの

妻スーザン・テデスキの「世界一ギターが上手い夫婦」 率いる

総勢12名からなるとってもアメリカンなバンドです。

スーパーなギターはもちろん、

パワフルなボーカルに3人のハーモニーボーカルが加わり、

ドラムス&パーカッションが二人いたり、

トランペット、トロンボーン、サックスのホーンズもいて

とても奥行き感のある音は圧巻でした。

もしも興味を持っていただけましたら、

この日の様子は、こちらで聞くことができますので、

お時間のある時に視聴してみて下さい。

最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。

もう一月ほど前になってしまいましたが、

漫画家の吉野朔実さんが4月20日に

お亡くなりになられていたとのこと。

たいへんな衝撃を受けました。

プリンスが亡くなったのがその翌日4月21日で、

奇しくもお二人ともまだ57歳の若さとは、惜しまれます。

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吉野朔美さんの描かれる作品の世界が大好きで、

しかも描かれる絵もこの上なく素敵で、

絵も内容もこんなに好みにピッタリとくる漫画家さんは

他にいませんでした。

先代犬の陸の名前は 「五大陸の陸」 と言っていましたが、

実のところ発想は単純で

『少年は荒野を目指す』の陸がお気に入りだったので、

ちなんで命名したものでした。

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写真は、空之介ではなく、その陸です。

偉大な才能の持ち主を一度にふたりも亡くしてしまった

喪失感は大きいですが、

おふたりのご冥福をお祈り申し上げます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。