昨日はおかげ様で無事、誕生日を迎えることができました。

この一年、家族が皆、平穏に過ごすことができたこと、

充実した毎日を送れましたことに感謝です。

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田中のお母様が事務所までケーキを届けて下さいました。

お心遣いがうれしく、早速、美味しくいただきました。

ありがとうございます。ごちそう様でした。

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そして夜は、最愛のミュージシャン佐野元春さんのライブへ

新宿ReNYまで行って来ました。

会場へ到着するまでには、諸々ありましたが、

なんとか無事、開演時間に間に合うことができました。

最後列、佐野さんのお顔も見えたり見えなかったりでしたが、

その分、思いっきりダンス、ダンス、ダンスで楽しみました。

COYOTE  BANDが本当にBANDとして、とてもいい感じで、

久しぶりの疾走するライブに、しあわせ一杯でした。

これまで佐野さんのライブへは、30年以上、

ほぼ毎年、コンスタントに参加して、今回で77回になります。

そんな中でも夏の公演は少なく、8月の公演に行ったのは、

26年前の横浜スタジアムでの2days以来、2度目のこと。

貴重で、たいへん思い出深い誕生日になりました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

日曜日は夕方から、横浜赤レンガ倉庫へ出掛けました。

8月1日(土)から9月13日(日)の期間、

真夏の横浜、赤レンガ倉庫に70年代ニッポンの

音楽とポップカルチャーが蘇ると題して、

70’sバイブレーションYOKOHAMAが開催されています。

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その一環で、雑誌 『SWITCH 』によるイベント、

Good Music  and 3WAY  Talk to 70’s Spiritsでは、

ピーター・バラカンさん、佐野元春さん、片岡義男さん、

3人の証言者が70年代のカルチャーを紐解くということで、

この日は、2人目の証言者、佐野元春さんのお話が聞ける

ということで、行って来ました。

佐野さんと当時その渦の中で生きていた室矢憲治さんが

「ロック音楽を通じた70年代対抗文化」について、

その貴重な体験談などを交えて話して下さいました。

また、会場では針ではなく、レーザーで再生するという、

高音質レコードプレーヤー『レーザー・ターンテーブル』で

70年代のアナログレコードが大音響で再生されました。

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外へ出ると、少し欠け始めた月が、

赤く染まり、港の夜景の中、美しく輝いていました。

楽しい時間をありがとうございました。

そして、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

今晩は、ブルームーン。今月2回目の満月です。

満月は豊かさの象徴で、昔の人々は満月に供物を捧げたり、

収穫祭を行ったりしていたそうです。

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写真は昨夜の月ですが、既に肉眼では、ほぼ丸く見えます。

街灯などなかった時代に

この月明りがどれだけありがたかったことでしょう。

太陰暦から太陽暦へと改暦されていく中で、

月に2回も満月を迎えることの特別感を

太陽暦の現代に、実感することは難しいのですが、

特別な満月のパワーを浴びることで、

少しだけ月のリズムを感じてみるのも良いかもしれません。

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もう一つ満月つながりで、今月発売になりました、

佐野元春さんのアルバム『BLOOD MOON』について。

タイトルのBLOOD MOONは、皆既食の月という意味。

皆既食中の月は地球の影に入り、真っ暗になって

見えなくなるわけではなく、赤銅色と呼ばれる赤黒い色に

染まって見えることから、そう呼ばれるようになったそうです。

内容は、これまで以上に故大瀧 詠一さんへの敬意と言いますか、

受け継いで行こうという決意がみられることが印象的です。

また、かつては、夢や希望を語った政治家たちが、

今では平気で嘘を誠にすり替えることに躍起になっている時代に

夢や希望を忘れずに生きる力を与えてくれるアルバムです。

是非、皆さんにも聴いていただきたいです。

さて、次の皆既月食は、3年後の2018年1月31日、

ブルームーンと重なるそうです。

夢と希望を胸にその日を迎えられるようにと願っています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。