今週の月曜日、体育の日深夜、

施設の方に付き添われ、母が入院することになりました。

重篤な状態ではなかったこともあり、

入院の手続きは翌日でも大丈夫と言っていただき、

昨日、病院へ行って参りました。

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こう頻繁に入院しますと、さすがに慣れたものです。

早々に手続きを終え、入院計画書の内容から

出来れば医師のお話を伺いたいと、

看護士さんにお願いしましたところ、

30分ほど待っていれば、お話を伺えそうとのことでしたので、

しばし、病室で待つことになりました。

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現在の母の状態は、娘のことは判るようですが、

会話ができることが稀な状態になっています。

それ故、一方的に話しかけるばかりで

徐々に話しかける言葉も少なくなり、

病院や施設を訪ねた際にも必要最低限の用事を済ませ、

あわただしく部屋を後にしてしまい、

ゆっくりと時間を過ごすことがなくなっていました。

今回のように病室で待つ必要があって初めて、

会話も無く、枕もとで仕事をしていたとしても、

同じ時間を過ごすことが大切だとわかりました。

1時間ほど待つ結果になりましたが、

よい時間になりました。ありがとうございました。

昨日は、『橋を架ける家』の遣り方出しでした。

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遣り方では、敷地に対して建物の位置を正確に出すため、

仮に動かない枠を組み、位置だしを行います。

位置の中には高さも含まれていまして、

今回は橋の横に給排水管を取付、水路を渡らせるため、

午前中に給排水設備業者さんとレベルの最終確認をし、

午後から遣り方だしをおこないました。

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昼の間は汗ばむほどのいいお天気でしたが、

富士山では前日の11日に初冠雪とのこと。現場へ向かう途中、

正面に雪化粧した富士山が薄っすらと見えていました。

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帰り道には、ちょうど逗子海岸で

『NIGHT WAVE~光の波プロジェクトin逗子海岸~』

というイベントが行われていました。

ホロライトという特殊な照明で波だけをライトアップしています。

オレンジ色の夕景と青紫に染まる白波のコントラストが

とてもきれいで、車の中からでも楽しめました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

今日から『橋を架ける家』の工事が始まりました。

『橋を架ける家』とは、今回の敷地は長い間、

水路に分断され、道路に接道することができなかったため、

家を建てることができず、畑として利用されてきたのですが、

橋を架けることによって、道路に接道し、

家を建てられる土地へ生まれ変わることによります。

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これまで長い間、畑として利用していたことからも

地盤の表層はふわふわでやわらかく、地盤補強が必要です。

しかし、水路にはまだ橋が架かっていないため、

工事は、お隣の駐車場を利用させていただきながら行います。

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写真はユンボをトラックから降ろしているところです。

お隣の駐車場にご迷惑を掛けないよう、

養生などに注意を払いながら進めていきます。

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搬入などの準備に3時間ほどかかり、

いよいよ補強工事をと思った矢先にアクシデント発生。

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驚くことに、ユンボのキャタピラが切れてしまいました。

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こんなに沢山のワイヤーが入っているにもかかわらず、

切れてしまう時はあっけないものです。

急遽、重機をレンタルすることになりまして、

午後は打合せが入っていたため、補強工事の様子を見ることなく

事務所へ戻らなければならなくなってしまいました。

残念でしたが、夕方無事、工事完了の報告受け、ホッとしました。

月曜日には現地を確認しに行ってきます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。