今週の月曜日、体育の日深夜、
施設の方に付き添われ、母が入院することになりました。
重篤な状態ではなかったこともあり、
入院の手続きは翌日でも大丈夫と言っていただき、
昨日、病院へ行って参りました。
こう頻繁に入院しますと、さすがに慣れたものです。
早々に手続きを終え、入院計画書の内容から
出来れば医師のお話を伺いたいと、
看護士さんにお願いしましたところ、
30分ほど待っていれば、お話を伺えそうとのことでしたので、
しばし、病室で待つことになりました。
現在の母の状態は、娘のことは判るようですが、
会話ができることが稀な状態になっています。
それ故、一方的に話しかけるばかりで
徐々に話しかける言葉も少なくなり、
病院や施設を訪ねた際にも必要最低限の用事を済ませ、
あわただしく部屋を後にしてしまい、
ゆっくりと時間を過ごすことがなくなっていました。
今回のように病室で待つ必要があって初めて、
会話も無く、枕もとで仕事をしていたとしても、
同じ時間を過ごすことが大切だとわかりました。
1時間ほど待つ結果になりましたが、
よい時間になりました。ありがとうございました。