今日は先日、車を走らせながら聴いておりまして、

改めていいなぁと思った2枚のアルバムの話です。

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71xnW-8BLeL__AA1411_この2枚のアルバムを購入したきっかけは、映画です。

昨年の春、どうしても観たいと思う映画がありまして、

映画は原則、映画館で観ないと映画を観たと思えない

古いタイプの人間ですので、、どうしても映画館で観たくて、

夏休みにわざわざ下高井戸まで観に行きました。

その映画は、『シュガーマン 奇跡に愛された男』。

2013年 第85回アカデミー賞で

長編ドキュメンタリー賞に輝いた作品です。

この映画の中で、この2枚のアルバムの曲が流れています。

耳に残って、忘れられず、購入してしまったものです。

当初映画あっての音楽かもしれないとの思いがややありましたが、

今回改めて、映画と切り離して音楽として好みであることを

実感しましたのでご紹介したいと思いました。

残念なことは、今年5月にこの映画を撮った監督の

マリク・ベンジェルールさんが36歳の若さで

亡くなってしまったことです。ご冥福をお祈りしたいと思います。

最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございます。

昨日は連休明けにも拘らず、体調を崩してしまいまして、

一日お休みをいただきました。

おかげ様で、体調も回復に向かっております。

梅雨明けもしたことですし、体調が上がってくる夏の季節に

ひと頑張したいと思っています。

さて今日は、長々と続いておりますバスツアーの話の

最終回なります。

最後は、富弘美術館の展示についてです。

富弘美術館は、水彩画家 星野富弘さんの作品を展示する

美術館で、星野富弘さんの故郷群馬県みどり市に建っています。

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星野富弘さんの作品は、私も愛読しておりますJAF Mateでも

毎号拝見することができるのですが、

やはり水彩画の作品ですので、その繊細なタッチは

印刷物では計り知ることはできず、

実際に目にした、その作品の素晴らしさには目を見張りました。

水彩画とそこに添えられた詩とそれを表現する文字とが

見事に融合し、一つの作品として完成していること

さらに、絵を描き始めた経緯やその苦悩が

作品からダイレクトに伝わってくるため、

鑑賞しながら、涙がこらえきれなくなります。

急ぎ足での鑑賞だったことが少し心残りです。

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周辺には草木湖があり自然豊かな立地です。

散策することができるように散策路が設けられていたり、

カヌーやボートで湖を楽しむことができるようになっています。

ゆったりと時間を取って楽しむことをお勧めします。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

今朝は、早い時間に出掛けなければならなかったため、

サッカーW杯の準決勝「ブラジル対ドイツ」戦の

前半までしかLIVEで見ることができませんでした。

しかし、むしろ見ることができなくて良かったのかもと

と思ってしまうような内容に打ちのめされました。

写真は早朝から出かけるのを怪訝そうに見下ろす空之介です。

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最も尊敬する人物の一人、アイルトン・セナさんの母国ブラジル。

ヨーロッパのスポーツであるF1の世界に乗り込み、

HONDAと共にセナさんはものすごい努力を重ね

その才能を発揮し、表彰台の一番高いところで、

いつも誇らしげにブラジル国旗を掲げる姿が眩しかった。

だから、密かにこの大会でもヨーロッパ優勢と言われる

サッカー界の中でブラジルが優勝し、熱狂的な国民が

歓喜に沸くその姿を見ることを楽しみにしていました。

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今朝の結果は、ブラジル国民でなくても

もう、途中でも試合を終わらせてほしいと思ってしまうような

完膚なきまでの敗戦でした。

このあと、録画した試合を観るのも辛い気がしています。

ブラジルがこの悲しみから立ち直れますよう願うばかりです。