今朝は、早い時間に出掛けなければならなかったため、
サッカーW杯の準決勝「ブラジル対ドイツ」戦の
前半までしかLIVEで見ることができませんでした。
しかし、むしろ見ることができなくて良かったのかもと
と思ってしまうような内容に打ちのめされました。
写真は早朝から出かけるのを怪訝そうに見下ろす空之介です。
最も尊敬する人物の一人、アイルトン・セナさんの母国ブラジル。
ヨーロッパのスポーツであるF1の世界に乗り込み、
HONDAと共にセナさんはものすごい努力を重ね
その才能を発揮し、表彰台の一番高いところで、
いつも誇らしげにブラジル国旗を掲げる姿が眩しかった。
だから、密かにこの大会でもヨーロッパ優勢と言われる
サッカー界の中でブラジルが優勝し、熱狂的な国民が
歓喜に沸くその姿を見ることを楽しみにしていました。
今朝の結果は、ブラジル国民でなくても
もう、途中でも試合を終わらせてほしいと思ってしまうような
完膚なきまでの敗戦でした。
このあと、録画した試合を観るのも辛い気がしています。
ブラジルがこの悲しみから立ち直れますよう願うばかりです。