今日は前回から少し間があいてしまいましたが、
この夏に完成をいたしました
『大黒柱のある家』の１階をご紹介したいと思います。
１階は、家族が集まるスペースです。
１６帖のLDKと客間兼書斎の和室、そして水廻りがあります。
LDKの北側にはオリジナルのI型キッチンを設け、
キッチンの左手奥には水廻りが配置してあります。
そして、キッチンの右手は北東の角に辺りますので、
比較的涼しい場所ということで食品庫を設けました。
また、一時は勝手口不要論も持ち上がりましたが、
最近では、各自治体のごみの分別が細分化してきており、
屋外に分別ごみ置場を設ける家庭が増えていることもありまして、
勝手口を設けることが多くなってきているように思います。
そこで、こちらも食品庫の奥には、勝手口があります。
次回は、客間兼書斎の和室をご紹介いたします。
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昨日はお天気にも恵まれ、穏やかな晴天の中
地鎮祭が執り行われました。
クライアントさんが草刈りをして下さった敷地に、
前日には地縄を張り、建物の位置が判るように致しました。
敷地の草刈り大変だったことと思います。
どうもありがとうございました。
当日は、地鎮祭を依頼いたしました神社さんが、
すべての準備をして下さったので、
その間に初顔合わせになりました不動産屋さんにご挨拶をしたり、
楽をさせて頂きました。
こちらの祭壇のお供物も神社さんでご準備くださいました。
海のモノ、山のモノと立派な祭壇です。
しっかりとお祓いをして頂きましたので、
完成まで無事工事を終えることができるように
頑張りたいと思います。
今日は昨日に引き続き、夏に完成をいたしました
『大黒柱のある家』の第３回目になります。
２階の４部屋をつなぐホールと階段のご紹介です。
階段は、今回も松匠創美仕様のスギ材です。
ですが、ふたつと同じものがないのも良いところです。
今回は杢目がハッキリとしていて表情が良く出ていました。
２階ホールを階段の途中から見上げたところです。
左側が北になるのですが、
とても明るくなっているのが判っていただけると思います。
それは、２階ホールにもハイサイド窓を設けたからです。
２階は大人４人用の個室になっていますので、
２つの部屋を開放しての換気がしにくいと思います。
そこで、各室とこのホールで空気の流れを確保しました。
また、ホールに窓があることで、たとえ各室の入口が
閉ざされていたとしても、階段室は明るくすることができます。
また、階段上部の壁にスリット上の開口を設けました。
奥は、昨日ご紹介をいたしました南西のお部屋の納戸です。
換気と採光をお互いの空間でやり取りできます。
こちらが１階の階段上り口です。
次回は、１階のご紹介をいたします。
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