先週からずっと、今日中に終わらせる必要に迫られた仕事に

追われて居りまして、中々出掛けることも儘ならない状態でした。

今日は、久しぶりに締め切りの無い日でしたので、

現在進行中の現場2箇所に検査と打合せに行って来ました。

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明日、地下車庫部分のコンクリートを打設予定の

鎌倉の現場では、コンクリートを打つ前に、

鉄筋の配筋と型枠の検査を行いました。

一部、型枠の調整を指示しましたが、

特に問題点は見受けられませんでした。

心配されていた明日の天候も、帰り道に見た夕焼けが、

とてもきれいでしたので、きっと大丈夫のような気がしています。

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上の写真は、真名瀬から横須賀方面を見たところです。

下の写真は、鎌倉の先の江ノ島です。

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検査を終えて、葉山の現場へ行きますと、外壁のそとん壁が

丁度、塗り終えていました。

内部も、そろそろ大工さんが大詰めの家具作りに入ります。

鎌倉、逗子、葉山辺りは、

山と海の隙間を縫って人が暮らして居ますので、

曲がりくねった道や狭い道路が多くあります。

今回の現場の場合は、前面道路を更に少し登りますと、

山になってしまうため、行き止りになります。

そのため、現場より山側へお住まいの方たちは、

現場の前を必ず通らなければ出入りが出来ません。

そんな大切な生活道路を塞ぐようにして、

今日は、コンクリートの打設を行わせていただきました。

近隣の皆さまには、大変、ご迷惑をお掛け致して居ります。

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地階のベースコンクリートの打設は、生コン車から、

シューターと言う道具を使って、直接流し込みました。

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後は職人さんが隅々に行き渡るように均して行きます。

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そして、コンクリートの中に空隙が残らないように、

バイブレーターを使って、振動させて空気を抜きます。

この後、表面を均し、仕上げていきます。

今回は、コンクリートの試験を行いましたので、

そのお話は、明日に続きます。

今日は、鎌倉の現場で鉄筋を組んでいましたので、

組み上がる頃を見計らって、夕方現場へと向かいました。

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10月に入って、日が暮れるのが早くなって来ました。

写真は、逗子海岸です。中央付近に白く見えるのは、

逗子開成中学校の生徒達が乗っているヨットです。

逗子開成はヨットの授業があることが、特徴のひとつと聞きました。

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現場に着きますと、丁度鉄筋が組みあがり、

後片付けを終えた職人さんたちが帰るところでした。

早速、鉄筋のチェックをするコトにしました。

複雑な配筋を良く読み取って、組んであります。

それでも、一部分の鉄筋の太さが違っていることが発覚。

すぐに、職人さんに連絡を入れて、引き返してもらい、

鉄筋を組み替えててもらうことが出来ました。

これで安心して、明日、コンクリートを打つことが出来ます。

やはりしっかり検査することは、大切だと改めて思いました。