今日は、鎌倉の現場へ墨出しの立会いに行ってきました。
朝はうす曇で肌寒い感じでしたが、時間と共に
日差しが強くなってきて、暑いくらいの陽気でした。
現場は、掘り終わった地盤の全体に砕石を敷き、
それをランマーで転圧し、その上に捨てコンクリートを打ち
墨が打ち易いようにしてあります。
上から見ると、こんな感じです。
ここに、建物の正確な配置を墨で書いていきます。
そのために、道路や隣地の境界線を基準に、
角度や距離を計測できる計器を使って各ポイントを出します。
最後に配置寸法が守られているのかの確認は、
自分達で原始的なスケールを使用し、計測します。
図面とのズレも無く、問題ありませんでした。
いよいよ次の工程は、型枠を組み立てることになります。