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こんにちは。
葉山・逗子・鎌倉・湘南エリアで無垢の木の注文住宅を建ててきた工務店【松匠創美(まつしょうそうみ)】です。
今日の目次は下記です。どうぞ宜しくお願い致します。

【1】   片付け好きの頭の中 「衣替え」

【2】 家づくり雑記帖 「丸の内」

【2】   家づくりのいろは 「木―ヒノキ―」

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【1】 片付け好きの頭の中 「衣替え」

こんにちは、片付け好きの久保です。皆さん連休は、いかがお過ごしだったでしょうか?今回は連休を利用して行った方も多いと思いますが、季節ごとの衣類の片付けということで、衣替えについてです。

職業柄、現場が動いている平日は通常業務で、週末に打合せと、なかなか定期的なお休みがとれない日常を送って居ります。そこで、お正月休みとGWの連休そしてお盆休みには、なるべくお休みをいただくようにしています。この3回のお休みは、ほぼ4カ月ごとに巡ってくるため、気持ちと生活の垢をスッキリさせるのにはちょうど良いタイミングとなっています。

そして、毎年GWの連休は、季節が安定してくる頃ということで、衣替えを行っています。衣替えと言いましても、今は引出しの奥と手前を入れ替えるだけですので、殆どはしばらく着なくなる衣類のお手入れが中心です。そのため冬物をしまうこの時期の衣替えは少し手が掛ります。ここ数年はドライ溶剤の匂いがより一層苦手になってしまったため、型崩れの心配の少ないニットやダウンを自宅で洗濯しています。

手順は、シミやほつれを確認し、見つかったら処置をした後、洗濯をします。乾いたらブラシを掛けアイロンで仕上げ、熱が冷めたら引出しの奥へ、オンシーズンの衣類を手前に移動して終了です。今年は天候にも恵まれスッキリすることができました。

片付けは、タイミングを決めておくと忘れなくて良いと思います。
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【2】 家づくり雑記帖 「 丸の内 」

こんにちは、設計の田中です。
GWに東京の「丸の内」に復元された三菱一号館へ行ってきました。新しい高層ビルの丸の内パークビルディングと復元された三菱一号館美術館が上手く融合した中庭が、冷たい印象の丸の内でとても豊かな空間に感じたので、今日は、かつて高層建物は禁止という話も聞いた事がある「丸の内」について書いてみたいと思います。

「丸の内」に日本における最初のオフィスビルが建設されたのが1894年、明治27年で、煉瓦造り地上3階地下1階、軒高15mの最近復元された三菱一号館でした。その後の丸の内の馬場先通りには、三菱一号館に倣って軒の高さが15mに統一された煉瓦造りのオフィスビルが次々と建設されます。明治40年代、1907年頃になると、その街並みから「一丁倫敦(いっちょうロンドン)」と呼ばれるようになっていました。

1933年、皇居周辺は美観地区に指定されます。翌年から警視庁によって建物の高さ規制が導入され、段階的に高さ制限が15m、20m、25m、26m、28m、31mと決まっていきます。これは戦後の建築基準法でも絶対高さ31mへ引き継がれ、煉瓦造りの建物街は、高さ31mの近代的なビル街へと急速に変わって行きました。高度経済成長の真っただ中で東京オリンピックを前年に控えた1963年、建築基準法に、高層建築を可能とする容積率が新たに導入され、丸の内でも絶対高さの規制が廃止されます。当時、丸の内に限っては建物の高さが揃った綺麗な街並みを残そうという意見がある中、東京海上が高さ120mの新しいビルの建設を発表し、皇居周辺の景観維持で大変な論争を生んだそうです。結果的に25階建て高さ100m以下のビルに計画が変更され、丸の内に於ける不文律の100m以下の高さ制限が出来上がりました。

その後、1986年の東京駅周辺・再開発誘導地区への指定や1988年の丸の内マンハッタン計画と呼ばれる三菱地所による丸の内の高層化への再開発計画の発表を切っ掛けに、国、都、民間を交えて、丸の内、大手町、有楽町地区のまちづくりについて協議が進められ、2000年にガイドラインが策定されました。ガイドラインは現在も改訂が続けていられます。

現在の「丸の内」は、建物の高さが150m、200mへと急速に高層ビル化が進んでいますが、一方でビルの足元では、古い町並みのデザインの採用や保存、緑地帯などが形成され始め、温かみあるオフィス街へと生まれ変わろうとしているように感じます。次回はその象徴的な存在となった「三菱一号館の復元」について書いてみたいと思います。

設計:久保歩美・田中伸二
松匠創美の「家づくりの考え方http://bit.ly/1jGaFJU

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【3】 家づくりのいろは 「木―ヒノキ―」

こんにちは、千葉です。
GWが終わってしまうと、夏休みまでが長くて、モチベーションが下がってしまう、我が家の子どもたちです・・・

今日の「家づくりのいろは」は、昔から高級な木材と言われている「ヒノキ」について勉強してみたいと思います。
ヒノキは、神社や仏閣などを建てるための木材として、古くから用いられ、世界文化遺産に登録されている法隆寺は、1300年経った今も当時のものが維持されているそうです。ヒノキは、伐採してから200年間は強くなり、その後1000年かけて徐々に弱くなると言われるほど強い材のようで、耐久性や保存性がとても高い木だそうです。
前回勉強した、ヒバにはヒノキチオールが多く含まれ良い香りがすることを書きました。ヒノキにはヒノキチオールは微量しか含まれていないのですが、他に気分を落ち着かせる効果や抗菌効果などを持つ有用な物質が多く含まれていることがわかっています。そのため、まな板などのキッチン用品などに使われることが多いようです。
この物質は、樹木が傷ついたときに発生される成分で、傷から病原菌が入ってくるのを防ぐため、植物が自分で生み出すものだそうです。自然の力は素晴らしいですね。
ヒノキは、硬すぎず、柔らかすぎないという絶妙なバランスを持ち、曲がりや節の少ない性質で、なおかつ滑らかな表面の手触り、高級感のあるきめ細かい木肌の美しさと、前述した心を鎮めてくれる芳香を有する木材のようです。
松匠創美では、耐久性、保存性の高い特徴を生かし、土台にヒノキを使用しています。松匠創美の家は、100年住める家を目指しております。伐採してから、200年間強くなり続けるヒノキが土台ということは、100年後にまたリフォームして使える!!ということになるのでしょうか・・・
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本日も最後までお読み下さり、ありがとうございました。

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今日の目次は下記です。どうぞ宜しくお願い致します。

【1】   片付け好きの頭の中 「究極の面倒くさがり」

【2】 家づくり雑記帖 「在宅サービスに対応した住宅」

【2】   家づくりのいろは 「木―ヒバ―」

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【1】 片付け好きの頭の中 「究極の面倒くさがり」

こんにちは、片付け好きの久保です。自慢できることではございませんが、究極の面倒くさがりです。以前、田中から「僕は面倒くさいと口にすることは罪だと思って生きて来たのに、久保さんは面倒くさいと簡単に言い過ぎる。」と叱られたことがあります。確かに、かなりいろいろな場面で面倒くさがっています。
と言うことで、今回はこの『面倒くさがり』と『片付け好き』との関係についてです。一見、『面倒くさがり』は『片付け好き』にはならないような気がしますが、むしろ『究極の面倒くさがり』だからこそ『片付け好き』になったと思っています。
今思えば、両親もかなりの面倒くさがり屋なのですが、自分達のことはちゃんと棚上げして、子供たちは厳しいしつけをしてくれました。おかげ様で、ねばならないことは駄々をこねたところで、誰もやってくれない。ということを学び、ねばならないことは、自分でするという習慣を身に着けることができました。
とは言いましても、根は究極の面倒くさがりです。面倒でも自分でしなければならないということは、面倒なことを如何に面倒くさくないようにするかを考え始めます。そして、小学3年生くらいの頃だったと思います。その日に遊んだおもちゃを片付けていた時、元の位置に元のように仕舞ったらいいんだ!と気付いたのです。
欲しいものが、欲しい時に、いつものところから出てきたら、面倒な、探すと言う手間がいらなくなるのですから。何よりです。

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【2】 家づくり雑記帖 「在宅サービスに対応した住宅 」

こんにちは、設計の田中です。
メルマガで書く内容を考える時に、よく国土交通省のWebページで情報集めをしています。今回はそんな中で目に止まった資料を参考に、前々から思う事があった「在宅サービスに対応した住宅」について書いてみたいと思います。

高齢者が、要介護になっても自宅で暮らし続けたいと考えている割合は7割になるそうです。一方で在宅サービスを利用したいけれども、家族になるべく負担をかけたく無いと思っている高齢者も多く、近年、在宅サービスに対応した住宅づくりが注目を集め、国土交通省でも平成24年に、戸建住宅及び家族がいる住宅を対象に「在宅サービスに対応した住宅を考えるヒント」を取りまとめています。

在宅サービスに対応した住宅とは、高齢者が通所サービスに行きやすく、訪問サービスのヘルパーさんが介護居室に入りやすく、また、介護居室では高齢者がサービスを受けやすい、家族のプライバシーの確保や負担が少ない、高齢者にとっても居心地良いように工夫された住宅と言えます。

細かく見て行くと、代表的な事として夜間にヘルパーさんが来ても他の家族を起こさない様にキーボックスを設ける、介護居室の一部は車椅子のまま入れる床仕上げが望ましい等があり、大きく見て行くと、訪問ヘルパーさんが他の居室に入らなくても介護居室に入れる動線、車いすでの外出帰宅方法、少なくても6から8帖程の広さの介護居室、介護居室は玄関、トイレ、洗面、浴室の近くに計画、介護居室には掃出し窓が欲しい等があります。

また、要介護になっても自宅で住み続ける為には暮らし方にヒントがあります。それは、高齢者が元気な時から家族との食事や会話をする事で、高齢者が自力で生活、家族等介護者のサポートを受けて生活、在宅サービスを受けて生活、と言う健康状態の変化に応じて変わる生活にも対応しやすくなるようです。また、健康状態に関係なく、高齢者が主人であり続ける為のアイデアや配慮が必要とも言われています。

最近は、子供が「自分の部屋にとじ込まない」間取り計画が多くなっていますが、高齢者も「引きこもり」にならない間取りや生活スタイルを考えて行く必要があるように感じています。

設計:久保歩美・田中伸二
松匠創美の「家づくりの考え方http://bit.ly/1jGaFJU

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【3】 家づくりのいろは 「木―ヒバ―」

こんにちは、千葉です。
先日、「大きな屋根の家」が完成し、私もお引き渡しに立ち合わせて頂きました。
どこにいても家族の気配が伝わる、松匠創美ならではの家だと思いますので、「松匠創美の建てた家」にアップされるのを楽しみにしていて下さい。

今日の「家づくりのいろは」は「ヒバ」について勉強してみたいと思います。
ヒバと言ったら、青森ヒバが有名のようで、木曾のヒノキ、秋田のスギにならぶ日本三大美林のひとつだそうです。
ヒバはやや軽軟な材で、加工性は良く、表面仕上げは良好、心材(中心の部分)の保存性は高く、水湿によく耐えるようです。建築用材に用いられるほか、船舶材、土木材、枕木などに使われるそうです。
「明日はヒノキになろう」の意味で、「アスナロ」(翌檜)とも呼ばれ、抗菌性のある、ヒノキチオールなどの特有の芳香成分をヒノキより多く含んでいるのが特徴のようです。
松匠創美では、つい最近、そんな水に強いヒバを浴室に使用して施工させて頂きました。
ヒノキチオール成分たっぷりの、それはそれは心地良い香りいっぱいの素敵な空間になりました。
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本日も最後までお読み下さり、ありがとうございました。

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今日の目次は下記です。どうぞ宜しくお願い致します。

【1】   片付け好きの頭の中 「きれい好きとは?」

【2】 家づくり雑記帖 「すまいの給付金の受領方法」

【3】 家づくりのいろは 「木―キリ―」

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【1】 片付け好きの頭の中 「きれい好きとは?」

こんにちは、片付け好きの久保です。最近は、新築中の現場が終盤になり、片付けに現場へ行く機会が多く、ストレス発散になっています。

さて、前回は、『片付け』と『整理整頓』の流れについてのお話でしたが、今回は、『きれい好き』との違いについてのお話です。
子供のころから喘息の持病がありますので、埃とカビが天敵です。そのため、掃除の基本は拭き掃除。できれば家中手が届いて拭き掃除ができるのが理想です。また、知らないうちにカビが発生したりしないように、開かずの収納やデッドスペースなどの目の届かないところがないようにも注意しています。
一方、日常生活を送る上では、部屋が散らかることに関しましては、嫌いではなく、むしろ、また片づけができることが楽しみだったりします。また、床が汚れないように、マットを敷くとか、手垢が付かないようにカバーをつけたりすることもなく、家づくりの際もラフな使用に耐え、拭き掃除のしやすい素材を選ぶよう心掛けています。そんなことから、常にきれいを保つタイプの『きれい好き』とは、少し違うような気がしています。
散らかってもすぐ片づけられるとわかっていると、散らかっていることが不快に感じられなくなりますし、片付けられれば掃除はし易くなりますので、清潔を保つことも楽になるような気がします。

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【2】 家づくり雑記帖 「すまいの給付金の受領方法 」

こんにちは、設計の田中です。
4月になり消費税が8パーセントになりました。
昨年9月のメルマガで、消費税引上げ時に導入される住宅取得の際に使える減税や給付金について書かせて頂きましたが、
今回は、実際に消費税が8パーセントになりましたので、もう一度すまいの給付金を復習しつつ、補足で「受領方法」について書いてみたいと思います。

「すまいの給付金」は、消費税が引上げの際の駆け込み需要や、その後の経済の冷え込み対策として「住宅ローン減税の拡充」と共に導入された制度です。
「住宅ローン減税」は所得税を多く納めている人の方が消費税の負担軽減効果が高い為、「すまいの給付金」は、「住宅ローン減税」だけでは効果が十分に及ばない収入層に対して最大30万円まで給付額が支払われる制度になっています。

すまいの給付金の対象者は、登記上の持ち分を保有するもの者。その住宅に自らが居住する者。収入が一定以下(消費税8パーセント時510万円以下等)の者。住宅ローンを利用しない場合は、年齢が50歳以上の者です。
対象住宅等の概要は、床面積が50平方メートル以上の住宅。
施工中に第三者の現場検査を受け一定の品質が確認された住宅。住宅ローンを利用しない場合はフラット35Sと同等の基準を満たした住宅です。ただし、中古住宅の場合は基準が違いますのでご確認願います。また、第三者の現場検査についてですが、瑕疵担保保険等の検査を受けていれば別に検査を受ける必要ありません。

給付金の受領は1回しかできません。例えば実施期間中に住宅を買い替えたとしても2回目の受領はできません。受領方法は、取得した住宅への入居後1年以内に住宅取得者本人が給付申請書と確認書類のセットを事務局の窓口若しくは郵送で申請を行います。住宅の持ち分が複数名いる場合はそれぞれが申請を行うのですが、「まとめて申請」を利用すると確認書類の一部を省略できるそうです。給付金は申請から2か月程度で申請者指定の口座に振り込まれることになっています。
この申請は、住宅事業者による手続代行も可能で、工事代金の補てんとして住宅事業者の代理受領も可能です。

代理受領の場合には、住宅事業者が窓口で申請を行わなければなりませんが、予め、請負契約や売買契約の時に代理受領特約を締結しておかなければなりません。これは、工事代金の補てんとして考えた場合に契約時に給付金額を確定する必要がある為です。この場合、給付金を決める収入は契約時期が基準になり、持ち分は契約時に決めておき給付金申請時に持ち分の変更は出来ません。

エコポイントの即時交換はグレードアップを目的にしていたのに対して、給付金の代理受領はグレードダウンを回避する事が目的だと思います。
消費税に負けない良い家づくりして行きたいと思います。

設計:久保歩美・田中伸二
松匠創美の「家づくりの考え方http://bit.ly/1jGaFJU

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【3】 家づくりのいろは 「木―キリ―」

こんにちは、千葉です。
いよいよ長女が短大入学、三女が小学校入学とそれぞれ節目を迎え、どのように生活ペースが変わっていくのか楽しみです。

今日の「家づくりのいろは」は「キリ」について勉強してみたいと思います。
キリは、日本国内でとれる木材としては最も軽く、割れや狂い、収縮率も少なく、高級木材として重宝されてきたようです。この他、湿気を通しにくく、発火しづらいという特徴から、タンスや金庫の内側などに使われるそうです。
キリと言ったら、私がすぐに頭に浮かぶのは桐ダンスですが、タンス以外にも、下駄や箏(こと)などに使用されるようです。
また、キリは多孔質で、手で触った感じがとても暖かいので、床材として使用すると断熱材がいらないほどだそうです。
木肌は白く、経年変化とともに赤味を増していくようです。
松匠創美では、水にも強いという点から、水廻りの造作家具に使用しています。
事務所兼モデルルームのキッチン、洗面化粧台等の造作家具もキリで造られています。どうぞ、見学にいらして下さい。
「松匠創美の建てた家」で、こちらでもキッチンと洗面化粧台にキリを使用しています。是非ご覧になって下さい。
キリは軽くて、柔らかいのですが、摩耗性に優れているので、頻繁に開け閉めする引出しなどにも向いています。

本日も最後までお読み下さり、ありがとうございました。

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