葉山・鎌倉・逗子・湘南の注文住宅は工務店【松匠創美】
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アスベスト対策講座
今日は、18時から2時間 『アスベスト対策講座』
~アスベストによる健康被害を発生させないために~
を受講してきました。
アスベストとは天然の繊維状鉱物6種類のことで、
石綿肺、肺がん、悪性中皮腫などの疾患を発生させる
可能性があるものです。(潜伏期間は長く30年~50年)
平成18年9月1日より使用が禁止されました。
建築物に使用されているアスベストにつきましては、
維持管理、増改築に際し、報告や届け出等、
建築基準法により規制がなされています。
建築物を解体する際には、大気汚染防止法や
石綿障害予防規則などで、近隣住民や労働者の
石綿ばく露防止対策が決められています。
解体除去された石綿の廃棄につきましても
廃棄物処理、建設リサイクル法により
適正な処理を行うよう規制があります。
会場は横浜市開港記念会館でした。
また、人に対しましては、労働安全衛生法により
健康診断の実施や、記録制度が定められており、
被害が発生してしまった場合につきましては、
労働保険制度、石綿健康被害救済制度などがあります。
今日の講座では、横浜市建築局、神奈川労働局、
横浜市環境創造局、横浜市資源循環局と各局から
講師の方が集まり、それぞれの立場でお話をされたので、
全体像が掴み易く、良く分かりました。
平成18年9月から使用が禁止になってまだ10年と少し、
今後改修が必要になる建物には、まだまだ
アスベストが使用されている可能性が高く残っています。
適正な処理を行うように努めなければなりません。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
どうぞ、良い週末をお過ごし下さい。
梅雨入り
平年より2日早く関東甲信地方、本日梅雨入りとのこと。
昨年の梅雨は短く、ひと月程で開けたのですが、
その後の夏は、夏らしくないお天気続きでした。
さて、今年の梅雨から夏はどうなることでしょう。
写真は今朝の空之助です。
玄関で自分も一緒に出社する気満々で待機中です。
この後、立ち上がり玄関ドアの前に立った私とドアの間に
自分の体をねじ込み出社アピールをするも
本降りの雨により、留守番になってしまった空之助でした。
写真は少し前、出社していた日に撮ったものです。
いつも隣の席で仕事をしている千葉の足元に
絡まりながら寝ている空之助がいないので、
ふとした瞬間、何かか足りないような1日でした。
これから暫くは、こんな日が多くなるかと思うと
ちょっと切ない気持ちになります。
いつも、よくこんな状態で寝て居られると思うのですが、
千葉を信頼しきっているようです。
残念ながら、私の足元に来ることはありません。
キャスターがちょっとでも動けば、唇を引きそうです。
因みに隣の席の私からはいつもお尻が見えるだけです。
この時もすっかり尻尾巻いて、下敷きにしていました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
築30年超えマンションの改修工事/仕上げ偏
昨日に引き続き今日は、築30年超えマンションの
改修工事についてご紹介いたします。
セルフビルド好きの元オーナーさんがTVを取付るために
造った壁掛けをt取り外し、今回は、コルクの床の上に
無垢のフローリングを上貼りしました。
玄関からリビングへ至る廊下部分も同様に
無垢のフローリングを上貼りせていただきました。
床の色をどうするか、お手持ちの家具との調和を考えて、
最後まで悩んで居られましたが、
壁の珪藻土の色がベージュということもあり、
明るい色に決められて良かったのでは、と思います。
空間が若返ったような気がします。
廊下から玄関までも同じフローリングで
仕上がりました。
L型の廊下でしたので、コーナー部分は、
棟梁松田が頑張ってくれまました。
床板の加工が、このような貼り方に対応していなかったため
ひと手間掛けて、修正加工して貼ってもらいました。
お引渡しの際に照明器具が外されておりましたので、
今後のために、照明器具の交換が簡単にできるように
電気屋さんに引掛けシーリングにしてもらいました。
窓のないキッチンだけは、明るさを確保するために
直付けタイプのLEDの照明器具を取付ました。
1灯にするか2灯にするか微妙な広さで悩まれましたが、
1灯でも十分に明るく感じられ、良かったです。
クローゼットの枕棚も中央付近で垂れてしまって
居りましたので、補強をしパイプも交換しました。
これまでは、突っ張り棒タイプでしたが、
固定式にして、既存を外した部分は、
壁のクロスを切り貼りして補修をしました。
畳も表替えをして、すっかりきれいになりました。
今回は、部分的な改修工事ではございましたが、
それでも随分と印象が変わった様な気がします。
気持ちも新たに新生活が送れますことを
心よりお祈り申し上げます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。