今年も東京大学大学院 農学生命科学研究科 准教授の

稲山正弘先生の「実務者のための木構造について」の

講習会(全4回)が始まりました。

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 *写真は弥生講堂アネックス、設計は河野泰治さんで、

  構造設計を稲山正弘先生がされました。

そこで今回、稲山先生が話されていた中に

日本の木造軸組工法は世界的にも貴重な存在である

というお話がありましたので、今日はそのお話です。

では何故世界的に貴重な存在なのでしょうか?

それは木造住宅の建て方は、

組立てが簡単で技術力が必要とされない

アメリカ生まれのツーバイフォー工法が世界を席巻していて

その国固有の工法は各国で伝統工法として

細々と建てられている程度になっているからと言うことです。

そんな中、日本では技術大国と言われた技術力で

それまでは熟練の技術力を必要とされた

大工が木材一本一本手で加工していたものを

機械によって木材を加工出来るように適合させ

価格的にもツーバイフォーに対抗できるようにしたことで

現在も普通に独自の工法で木造住宅を建てている

世界で唯一の国と言うことです。

大工の熟練の技術力はカケガイノナイ宝ですが、

まずは、「木造軸組工法が広く残っていくこと」

それも大切なのかもしれないと思うのでした。

今日は2010年のちょうど中間に当たる183日目でした。

(前半182日+中1日+後半182日=365日)

そう、今日はハーフタイムみたいな一日です。

明日からは後半戦が始まります。

毎年この辺りから加速度的にスピードが増して

あっと言う間に一年が過ぎ去っていく、そんな気がしています。

だからこそ、ハーフタイムみたいな一日の今日は

前半の反省と後半の目標を見直す一日にしたいです。

オチオチシテイルと「今年も終わってしまいました」なんてことに

ならにように、立て直したいと思います。

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こちらは先日、既にこのブログにも登場しました”つりしのぶ”です。

写真では少し分かりにくいのですが蕾をもっていたようで

花開いていることに気づきました。

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アップにするとこんなかわいい花が咲いています。

実はシダだけだと思っていましたので、

花が咲いているのを見つけて、

とってもラッキーな気持ちを味わうことが出来ました。

ありがとうございます。

ここ数日の葉山は不快指数が高いような気がしていました。

そこで今日の18時現在不快指数を計算をしてみました。

気温:25℃

湿度:86% 

すると、不快指数は75.5と「やや暑い」程度でした。

気温25℃位ではまだまだ涼しいようです。

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それでも空は、すでに暑さで参っている様子です。

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花に至っては、ちょっと心配なくらいグッタリしています。

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まだしばらくは梅雨空が続きそうですが、

今年は海の家LAHの建築も順調に完了しました。

森戸海岸の海開きは7月10日土曜日で、

花火大会は7月28日水曜日の予定です。

今日は僕宛てに荷物が届きました。

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ご主人は大騒ぎをして勝手に僕宛の荷物をあけてます。

その中から出てきたものは、僕用オリジナルの首輪でした。

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革の色が僕の毛色とぴったりマッチしていて

すっごく似合ってると思います。

SHOPのひとが僕のために選んでくれたみたいです。

さすがです。

それと、もう一つのポイントは、

ご主人が12月生まれの僕にちなんで選んでくれた

トルコブルーのステッチです。

 注:12月の誕生石はトルコ石なので・・・

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僕、カッコ良過ぎないですか?

ちなみに、ご主人は僕に

「これで脱走しても家に帰ってこれるね」って言っています。

 注:実は脱走経験のある空(クウ)のために、

   丸いプレート部分が迷子札になっています。

革で作るオーダーメイド首輪はこちらのSHOPで購入しました。

とても明るく感じのいい対応をしてくださって

おかげ様でとても素敵な首輪が出来上がりました。

いろいろありがとうございました。

先週末の打合せの際に、

クライアントの息子さんがシロツメクサを摘んで来て、

お母さんに手渡していたことで気づいたのですが、

葉山辺りのシロツメクサは今丁度花を咲かせています。

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写真の一輪挿しは、以前このブログでご紹介したことがあります

堂前守人さんのものです。

掻き落としで描かれているのは白つめ草の文様なのですが、

今回よく見ていましたら、葉の形がすこし違うことに気づきました。

お会いできる機会がありましたら是非お話を伺ってみたいです。

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こちらも堂前さんのポットです。

正に白つめ草という文様が

彩色の上に掻き落としで描かれています。

コロッとしたフォルムと花と葉の文様が愛らしいポットです。

紅茶を飲む習慣がないものですので

専ら、韃靼そば茶を飲むときに愛用しております。