先週末は、昨年の春に完成の「大きな屋根の家」へ

少し遅くなってしまいましたが、1年点検に行って来ました。

おかげ様で、想定外の不具合などは

特に発生していないとのことで、ホッとしました。

しかし、

引渡しの時点で1年間様子を見ることでお願いしていた点は、

1年間様子を見て頂いた結果、補修することに決まりました。

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1年点検は、四季を通じて生活をしてみた結果の

不都合や使い勝手などについて伺うことのできる

設計者にとっては、貴重な機会です。

今回もいくつか今後に生かせそうなお話を伺うことができました。

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大きな屋根の家のある地区は、

風致地区の指定を受けている敷地でしたので、

ご夫婦自らで、しっかり緑化をして下さっていて、

この時期たくさんの花が咲き、目を楽しませてくれていました。

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これからも愛され続ける家でありますように、

補修工事をしっかりと行いたいと思います。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

今日は朝から曇り空で、昼には雨が降り始めました。

しばらく傘マークが多く、梅雨らしいお天気が続きそうな葉山です。

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写真は梅雨入りの少し前、ドクダミの花が咲き乱れていた頃に

撮影したものです。毎年、ドクダミの花を摘んで、

ホワイトリカーに漬け、蚊に刺された時の消毒に使っていて、

今年も、摘んだ花を洗い、バルコニーで天日干しにしていたところ、

この後、風にどこかへ持って行かれてしまいました。

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ドクダミのホワイトリカー漬けは、

蚊に刺されて直ぐにスプレーをした場合には

消毒効果が高く、痒くなりません。

時間を置いてしまいますと、痒み止め効果は余りなく、

気は心と言った感じです。

それでも、15年位ずっとこれを愛用しており、

夏にはなくてはならないモノになっています。

今年の分は、昨年漬けた1年物がありますので大丈夫なので、

来年は失敗しないように、干したいと思っています。

最後までお読み下さり、ありがとうございました。

良い週末をお過ごしください。

お久しぶりの空之介くん、変わらず元気にしています。

比較的空梅雨の今年の葉山辺り、

何日か前のお天気のいい日に外へ出してくれーと言うので、

出してあげたところ、アジサイの下に潜り込み、涼んでいました。

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この時、くれぐれも穴を掘らないようにと注意されたのですが、

ほどなくして穴掘りを始め、ドロドロになってしまいます。

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当たり前のように中へ入れてくださーいと言っていますが。

ドロドロの子は脚を洗わないと中へは入れません。

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待ーて!と言われ、納得いかない様子の空之介です。

アジサイの葉に止まったバッタのその横には虫食い痕。

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私が写真を撮ったりしている間、しばらく中へは入れず、

その後、やっと足を洗ってもらえた空之介くんでした。

お庭での穴掘りはしないようにお願いしたいものです。

相変わらず成長の見えない空之介でした。

最後までお読み下さり、ありがとうございました。

今日は最近気になった、四季の中での梅雨の位置についてです。

気象庁による区分では、

春は、3月から5月、

夏は、6月から8月、

秋は、9月から11月、

冬は、12月から2月となっています。

この四季の区分には、納得です。

しかし、最近気づいたのは、自分の四季の区分では、

梅雨明けして初めて夏になると思っている節があり、

梅雨はまだまだ春だと思っていることでした。

気象庁で関東甲信の梅雨の期間を調べますと、平年で

6月8日頃から7月21日頃の1カ月半が梅雨に当るとのこと。

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では、自分の体感による季節感覚はと言いますと、

春は、梅雨を含む4月から7月の海の日まで、

夏は、7月海の日から9月いっぱいくらいまでで、

秋は、10月、11月と短く、

冬が、12月から3月までの4カ月と思っているようです。

恐らく暖房が必要な期間が冬と感じているため、

(平均気温10℃以下で最高気温15℃、最低気温5~6℃くらい)

3月は気分的には春ですが、体感的にまだ冬かなという感じで、

梅雨の期間は最低気温が20℃を切っているので、

まだ夏と思うことができず、春だと思っていたようです。

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2枚の写真は、最近色づいてきた庭のアジサイです。

皆様にとっての梅雨は夏でしたでしょうか?

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

今日も遡って火曜日のこと。この日の午後は、

窓を考える会社YKK APの樹脂サッシAPWの

商品説明会へ行って来ました。

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樹脂サッシAPWは、現在松匠創美で

標準的に使用している窓の仕様になります。

今年のフォーラムでは、ずっと希望しておりました

内開きのドレーキップ窓がもう少しで発売されることや

すこぶる評判の悪い高所用オペレーターの

取付位置についても改善される見込みである

との朗報を聞くことができました。

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また後半は、みかんぐみの竹内昌義さんの講演

「これからの住宅に求められる性能」を聞きました。

2008年からエネルギー問題を考え始めたと言う

竹内さんのお話を伺っていて、

1990年のバブル期にはそんな話は見向きもされず、

東日本の震災以前は、ずっと日陰の存在でしたが、

ついに日の目を見る時代が来たことに感慨深い思いがしました。

エネルギー問題が市民権を得、議論されることによって、

良い方向へと進むことを切に願っています。

では、よい週末をお過ごしください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。