少し前のことになりますが、鎌倉へ現調に行きました。

新事務所にまだ慣れていない空之助を留守番させることは、

難しいと判断し、車に乗せて出掛けました。

現調の後、ちょうどお昼時になりましたので、

空之助も一緒に入れるお店でランチをすることにしました。

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ちょうど端っこの席が空いてしましたので、

空之助君には静かに足元に丸まってもらいました。

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結構コンパクトになれるタイプです。

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一人の店員さんが、ご実家でもゴールデンレトリバーを

飼って居られるとのことで、皆さんに撫でてもらったり、

お水を提供してもらったり、良くしていただきました。

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鎌倉市役所で調査を終えた帰り道、

江ノ電に遭遇してしまった空之助君。

電車を見るのは、これで2度目。

相当怖かったようで、逃げまどって居りました。

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そのショックから立ち直れないのか、

帰りの車の中では、小っちゃくなっておりました。

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事務所が近づいて来た頃、やっと笑顔が戻って来ました。

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一緒に出掛けたけれど、結局大変な1日になりました。

早いもので今週末は、2月最後の週末です。

どうぞ、良い週末をお過ごし下さい。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

先週末、地震津波被害・耐震診断・耐震補強の講習会

5回目に行って来ました。

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この季節、部屋のあちこちでサンキャッチャーによる

光のプリズムが見られます。

 

5回目のテーマは「耐震補強と診断・補強の実務」でした。

前半は「耐震補強の考え方」

4回目のテーマが「耐震診断法」でしたが、

この診断法をどのように解釈し、有効な補強に活かすか。

耐震補強をしても実際に地震に強い建物になっていない

と言う、残念な補強事例も見受けられると言うことで、

そうならない為の勘所をざ~っと説明をしてくれました。

そんな中で新鮮に感じたことは、耐震補強にかかる費用と

震災などで被害を受け、修繕する費用の比較部分で、

この先10年住み続けるなら、20年ならとあり、

当然、かかる費用は、壊れてから直すよりも

補強をしておくほうが少なくて済むとの結果です。

また、倒壊の恐れのある建物の場合には、

人命にかかわることもありますので、

掛けられる費用に見合った耐震補強をされることを

お勧めしていきたいと思いました。

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後半は「耐震補強の実務」について、

原則、設計者に向けての講習会と言うこともあり、

設計監理者の立場でのお話でしたので、

普段自社で工事を行っている立場からすると、

日々、実際に工事をする際の苦労を肌で感じ、

その難しさと対面し、知恵を絞りだしておりますので、

新鮮なお話と言うよりは共感する話が多くありました。

時折、こうして新しいお話を聞き、情報を更新、

整理できる講習会は、とても身になる大切な時間です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


今日は鎌倉の計画敷地に行ってきました。
開発工事中で、工事が遅れているとのことで
進捗状況を確認です。

図面に描かれている排水施設の位置だと、
開発工事が完了して、後々建物の工事に進んだ時に
クライアントが負担する費用が高くなることが推測されたので
開発工事が遅れているこの間に、排水施設の位置変更を
クライアントの方から不動産屋さんを通して開発業者に
相談してみることをお勧めしました。

松匠創美では、土地探しの時点からでも、ご相談いただく事が可能です。