松匠創美の事務所であり、

モデルハウスにもなっている建物は、2002年に完成しました。

ということは、今年で完成してから10年になります。

事務所には木製のサッシとウッドデッキがありますので、

5年目にも行いましたが、

10年目の今年も塗装のメンテナンスを行いました。

P5180001

写真の奥に少し写っていますが、まずは埃を払います。

その後、塗装をしたくない部分には、

マスキングテープを張っていきます。

ここをいい加減にすると、あとで後悔することになりますので、

丁寧に作業を進めます。

P5190014

養生が完了しましたら、粗い紙やすりをかけて、

表面が浮いてしまった塗装を取り除きます。

P5190015

準備が完了しましたら、塗料を塗っていきます。

紫外線をたくさん浴びる南側は、特に劣化が進みやすいです。

今回も1回目は、かなり木が塗料を吸い込みましたので、

2回塗りにしました。

お陰様で、塗装後に雨が降った時には、

しっかりと水滴ができて、弾いていることが確認できました。

二人で、2日掛かりました。

どうもありがとうございました。

3月末に完成した家のご家族から、

新築のお祝いにお招きいただきました。

奥様手作りのお料理をごちそうになりながら、

新しい家での暮らしぶりのお話を伺うことができて、

大変楽しい時間を過ごすことができました。

ありがとうございます。

この家が、楽しい時、悲しい時、どんなときにも、

ほっとできる場所であることが出来たら幸いです。

012

いつもそうなのですが、家が完成するまでには、

何度も何度もお打ち合わせを重ね、

その際には、根掘り葉掘り普通は聞かないようなことまで、

いろいろなことをお伺い致しますので、

完成するころにはかなりの深いお付き合いになります。

それでも今回のように、お打ち合わせではなく、

お話をする機会がありますと、「へえ~」と思うような

意外なお話がでてきたりすることがあります。

家づくりのためには、

無駄になるような会話はないのかもしれません。

これからは、そんな時間も大切して行きたいと思います。

今日は、3月に引き渡しをしました
「趣味を楽しむ家族の家」
の夕食会にお招きいただきました。

家づくりの初めに
元気なお子さんが当時お住まいの家を
案内してくれたように
お料理を用意して下さっている間も
お子さんが新築の家を案内してくれました。

奥様からは、暮らし始めてからのお話として、
収納スペースをたっぷり計画してもらったとは言え
趣味のアウトドアに関するものが
収納スペースに収まりきるか?
ご主人のオートバイの置くスペースが
坂道で傾斜していて倒れないか?など
引っ越してくるまで少し不安だったことが
住み始めてみたら余裕があって安心しました。
とお話くださいました。

今日は美味しくて楽しいお食事会をありがとうございました。

施工事例(建てた家) フォーム&リノベーション
松匠創美の「考え方」 松匠創美の「家づくり」
松匠創美のこと
「instagram」(施工事例) 「Facebook」(暮らしの事)

ブログ
「家づくり・住宅設計のこと」

「リフォーム&リノベーション」
「ウッドデッキ・ウッドフェンス」
「お客様の声」 「アフター」