最近では、築30年前後の建物の改修工事を

ご依頼いただくことが多くあります。

そんな建物の中には、

構造的な問題を抱えている建物が少なくありません。

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現在改修工事中の建物も、古い図面を拝見する限りでは、

筋違いが入っているはずのところも、実際内壁を壊してみると、

換気扇を取付けるために切断されていたりして、

筋違いとしての機能しなくなっていることもあります。

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こちらは、収納を設けるために切断されてしまったもの。

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本来筋違いとは、上の写真のように入っているはずなのですが、

機能しそうな筋違いは2、3か所しか残っていません。

下の写真は、奥に増築を行った際に出入りのため、

筋違いを切断して、ドアを設けてしまったようです。

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今回のご依頼は、耐震補強がメインではなく、

暮らし心地を優先したいとのことでしたが、

さすがに、この状態を見てこのまま壁を塞ぐことはできません。

クライアントに相談をすると「内壁を壊して見なければ良かった」

などと、冗談まじりにお話されていましたが、

なるべくローコストで、必要壁量を確保する方法を検討中です。

葉山でも、徐々に朝晩の空気が冷たくなってきています。

写真は、倉庫の敷地で実った栗です。

焼き栗にして食べましたところ、とっても美味しくて、

夢中になって山盛り食べてしまい、

自分が栗好きであったことを久しぶりに思い出しました。

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今は、そんな実りの秋を向かえ、過ごしやすい毎日ですが、

家の計画をする際、比較的影響を受けやすいのが、

暑さ、寒さなどの「気候」です。

暑い最中に計画をいていると、

「夏涼しくするためには・・・」と、一生懸命に考えるのですが、

冬のことが、疎かになっていたりします。

逆に、冬に計画をしていると、

「予算的に厳しいけど、床暖は必須・・・」などと、

優先順位が入れ替わったりします。

また、いつも、その家に住む人たちの肌感覚が、

必ずしも一致するわけでもありませんので、

ひとりひとりの体質を見極めて、

誰かひとりが、非常に過ごしにくくなったりしないように、

年間を通して、過ごしやすい家づくりを目指したいです。

年内にも新しい省エネ基準が公布されそうです。

建築として、どこまで性能を上げるのか、

次に目指す先が示されることになります。

今日は午前中に来月から行う予定のリフォーム工事の

最終打ち合わせのため都内へと出かけました。

昼過ぎに打合せが終わり、その後向かいましたのが、

新宿パークタワーにあります東京ガスのショールームです。

例年ですと、新宿ショールーム以外にも横浜のパシフィコで

行われていた「暮らしのデザイン展」ですが、

今年は、新宿ショールームのみでの開催になったため、

最終日の今日、都内まで出かけたその足で立ち寄りました。

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今回は、東京ショールームが改修を終えた

お披露目の意味もあり、ショールームも案内していただきました。

松匠創美でもご提案させていただいております

床暖房の体験ルームが、これまでの、四角い部屋から、

家具などがレイアウトされた部屋へと変わり、

より、暮らしをイメージし易いものになっていたり、

床暖房のパネルの展示もバリエーション豊富に

判りやすくなっていました。

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最近、葉山は東京ガスの供給エリアの拡大が進んでします。

プロパンかオール電化かの選択肢しかなかったところでも、

都市ガスの供給が始まり、選択肢が増えることは、

良いことではないかと思っています。