先週の土曜日は、今年の6月に

「知っておきたい建築材料・工法」シリーズとして発刊されました

「コンクリート調合と施工」日本建築学会 関東支部 著

をテキストに用いた講習会に出席してきました。

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このテキストの紹介には、

「主要な建築材料であるコンクリートを対象としたもので、

鉄筋コンクリートに関わる法令ならびに規格・基準から、

鉄筋コンクリート工事、コンクリートの要求品質、調合、

品質管理のための試験方法まで、広範な内容を

一冊に盛り込んであります。」と書かれているだけありまして、

1日でこの広範な内容全てに、講師11人がそれぞれ担当されて、

凄いスピード感をもって、ザーッと触れて解説をすると言う

講習会でした。

この広範に触れる内容であったことが、

どちらかというと勉強が木質系に偏りがちの身としましては、

とてもいい内容だったと思います。

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横浜大桟橋近くの会場へ向かう途中、

横浜公園を通り抜けたのですが、噴水が涼しげでした。

また、会場近くの開港広場の噴水では、

黒ラブが気持ちよさそうに水浴びしていて、

都市の犬事情が新鮮に目に写りました。

今日は、消費税率引上げに関する講習会がありましたので、

参加して参りました。

政治的判断は秋まで先送りされているスッキリしない中での

開催とあって、参加者も少なく、質問もなく終了しました。

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住宅購入の際は「消費税引上げに伴う住宅に関する経過措置」

が定められていています。

ここから引用です。

消費税の額は、引渡し時点の税率により決定します。

住宅は契約から引渡しまで長期間を要する場合が多く、

例えば注文住宅であれば数か月かかるのが通常です。

一方で、引渡時期により消費税率が変わるとなると、安心して、

契約を締結することが出来ません。

このため、住宅については、半年前の指定日の前日までに

契約したものについては、仮に引渡しが

税率引上げの基準日以降になっても、

引上げ前の税率を適用することとされています。

(国土交通省 住宅局

住宅関連税制とすまい給付金解説テキストより)

ということで、8%引上げ時は9月30日までに契約をしたもの

については現行の5%が適用されると言うことです。

立派な解説テキスト、給付申請書類の書式まで

全て出来上がっているにも拘らず、実施されるかは未定。

残り一ヶ月、こころの準備不足感は否めません。

給付額につきましては、シュミレーションをして改めて、

ご案内したいと思います。

日曜日は、またまた都内のショールームへ行って来ました。

先ずは、外付けブラインドメーカーのオイレスさんへ。

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通常日曜日はお休みのところ、快く迎えて下さいました。

実物に触れ、体感することで感じを掴んで頂けたようです。

丁寧な説明をありがとうございました。

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午後は、LIXIL東京ショールームへ。

新宿副都心北部エリアにおける大型複合再開発によって

2011年12月に誕生した複合オフィスビル内にあります。

エントランスホールには、写真の巨大なオブジェがありました。

一瞬、職業柄、発砲系の断熱材かと思ってしまいましたが、

いえいえ、しっかり見ましたら立派なアートでした。

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LIXIL東京ショールームは、たくさんの人で賑わっていました。

写真はショールーム内に在るモデルルームで、

キッチンスタイルをどうするかで侃々諤々中です。

IKEAスタイルのショールームは、イメージを掴んでいただき

易いので、視て頂いて良かったと思いました。

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最後は、横浜にあるニッパツ三ツ沢球技場まで

車で送って頂いたおかげで、

横浜FC  VS ガンバ大阪を無事観戦することが出来ました。

長い一日、どうもありがとうございました。