松匠創美ブログを長くお読みいただいている方には

もう、お馴染みの写真かもしれませんが、

写真は、耐力壁の強度試験を行うところです。

IMG_4107

しかし今回は、いつもの耐力壁ジャパンカップのように

2体の壁が対決するのではありません。

先週末、建築基準法に定められている

壁倍率2倍の筋違い壁と、2.5倍の体力面材壁に

それぞれ加力する実験を見学して参りました。

近年の耐力壁ジャパンカップでは、

合板や金物を使用していないしなやかな壁が多いため

今回は合板の動きに注目してみました。

IMG_4111

試験は、左右へ同じ変形角まで3回ずつ加力し

徐々に変形角度を増していきます。

IMG_4138

家づくりに使用している耐力壁が

実際にどのような挙動を示すのか、気になるところです。

IMG_4142

合板の体力面材壁は硬いので、

加力をくり返すうちに徐々に剥がれてきます。

しかし、写真のような一般的な貼り方をした場合、

釘が想像以上に粘ることがよくわかりました。

IMG_4131

その際、釘がめり込むもの、ずれるもの、外れるものと

一様ではない様子も興味深かったです。

IMG_4132-horz

そして、もう一つ、柱脚金物の試験も見学しました。

柱は、写真のように左右に揺られますと、

土台にめり込んだり、土台から浮き上がったりします。

そのため柱が外れないように、基礎や土台に

金物でしっかりと固定する必要があります。

IMG_4146

その際にかかる荷重に耐え得る金物か

試験を行い確認します。

IMG_4169

金物を取り付けた短柱の足元です。

写真はすでに引っ張った後で、金物が歪んでいます。

IMG_4160

実験は、このような装置で行われます。

とてもいい経験になりました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

日頃、新築の家づくりをご依頼いただく、多くのご家族には、

小さなお子さんがおられることが多くあります。

現在計画を進めているご家族も

最初にご相談に来られた際には、まだ赤ちゃんでしたが、

最近、1歳のお誕生日を迎えられ、すっかり活動的になり、

目が離せない存在になってきた息子さんがいます。

その息子さん、先週末の打ち合わせの際に、

最初はぐずっていたのですが、いいものを見つけてしまいました。

IMG_3779

大人でも一度はやってみたい衝動にかられることですが、

楽しそうです。

IMG_3780

是非、一緒に参加したい気持ちになります。

うらやまし~。

IMG_3781

見ているだけでも豪快で気持ち良いです。

IMG_3782

それを傍らで見ていた空之助ですが・・・

IMG_3783

「散らかすのは、僕の仕事なのになぁ~」

と、お株を奪われ、ちょっと複雑な様子でした。

一緒に参加することはできず、残念でしたが、

楽しんでもらえて何よりでした。

今週末はお天気が回復しそうです。

どうぞ、良い週末をお過ごしください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

今日は、夕方から関内にある神奈川県建築会館まで

『建築紛争に巻き込まれないために・・・巻込まれたら・・・

弁護士業務から学ぶ契約時の注意点』

と言う講習会を受けるために出かけて来ました。

寒いことを心配していましたが、寒さは気にならず、

河津桜がとてもきれいでした。

IMG_3549

内容は、最初に「弁護士の業務内容」について、

一般的にどの様なことを行っているのか紹介があり、

続いて「裁判・法律の用語の基本」として、

民事裁判で使用されるものと、刑事裁判についてのものを

ざっと教えていただきました。

そして本題の「契約上の注意点」では、

具体的な内容についてのお話がありました。

参考に裁判例なども上げながらの説明は、

分かり易く勉強になるものでした。

耐震偽装事件に始まり、最近では杭問題などあり、

建築業界への目も厳しくなっている昨今です。

法律を正しく理解し、信頼回復できるよう

日々精進しなければならないことを再認識いたしました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。