3か月ほど前の2月末、まだとっても寒かった頃に

完成をしましたリフォーム工事の際に設置しました猫棚ですが、

ポッキーもマッキーもお気に召していただけなかったようで、

今日は、再リフォームの打ち合わせに行ってきました。

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少し棚板を広くして、棚の上でくつろぎ易くしようと

仮に作った棚板でお試しです。

前回の実験では、子猫のマッキーが積極的に

参加してくれたのですが、

今回は、先住猫のポッキーが協力してくれました。

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最初は人間がエサで釣り、猫棚へ誘導します。

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エサ欲しさに、足元はこんなに伸びています。

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自力で登れることが確認でき、無事、方向性が決まった後も

一人で登ってみせてくれました。

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そんな姿を見学しているポッキーです。

もうすぐ、1歳とのこと、ずいぶんと大きくなりました。

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籠の中は、リフォーム工事中のポッキーとマッキーです。

マッキー、本当にまだ子猫でした。

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最後は、今回積極的に実験に参加して、

すっかりお疲れになってしまったポッキーの寝顔です。

ご協力ありがとう、お疲れ様でした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

今日は朝から塗料の色合わせのために

現場へ出かけて来ました。

2016-04-26 09.36.42

塗料の色は、通常日本塗料工業会で発行しています

色見本帳で事前に色を決め、

塗料メーカーで調合してもらったモノを塗るのが一般的です。

ただ今回のように、少しだけ塗料が必要な時や

微妙な色合わせをしたい時には、

現場で塗装屋さんに調合してもらい塗ることがあります。

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今回は、ポスト柱のところに残った既存の門柱2本が

クリームイエローのペンキで塗られていたため、

全体のトーンに合った色に塗り替えることになりました。

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右上緑の楕円で囲んだ部分が目指す色です。

これはレッドシダーの表面が紫外線により劣化した色。

元々自然で色むらがあるものをペンキのような塗りつぶしで

似せようということに無理があるのですが、

オレンジの楕円で囲んだ部分が色合わせをしたい部分です。

塗装屋さんが根気強く、

わがままな要望に付き合ってくれたお陰で、

満足のいく仕上がりになりました。

ありがとうございました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

今日は、先週末にお引渡しを終えました

リフォーム工事についての最終回になります。

以前、途中経過をご紹介しました2階の部屋3つ。

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窓を断熱性の高い樹脂製へと交換し、

既存の内装べニアは、壁、床共に劣化が見られたため、

壁は、石こうボードを貼って塗装仕上げに

床は、無垢のフローリングを重ね貼にしています。

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壁の色が明るくなったことで、随分と印象が変わっています。

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元々和室だった2部屋は、長押をそのまま残し、

(長押とは、窓の上に回っているボーダー状の板のこと)

劣化して剥がれていた聚楽壁は塗装で仕上、

畳は無垢のフローリングへと貼り替えました。

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天井の板貼りはそのまま残し、

長押も残したことで和室の雰囲気はそのままに

とてもいい感じの仕上がりになりました。

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北東に位置するお部屋の窓は、

障子も残すことにしまして、サッシは交換せずに、

ガラスだけペアガラスに交換しています。

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昨日は、眠れぬ夜を過ごされた方も

沢山いらしたのではないでしょうか。

住宅のストック活用が大きな課題と言われる昨今ですが、

中古住宅の質を向上させることが、

どれだけ大切なことか、改めて教えられた思いです。

微力ではございますが、これからもコツコツと

安心してくつろげる家づくりを続けていきたいと思います。

被災された皆様に、一日も早く、

ゆっくりと眠ることのできる日常が、

戻ることを願っています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。