今日から久しぶりのマンションリフォームに着手しました。
今回のマンションは平成元年に竣工の建物です。
築28年ということもあり、既に行われた改修工事の経験から
管理組合で作成した改修工事の規約によりますと
水廻りの位置の移動は許されておりません。
そのため、大きな間取りの変更はないのですが、
設備機器は概ね撤去し更新致します。
また、床も無垢のフローリングへ貼替ます。
そのため、今日は既存の床を剥がして、
床下の状況を確認しました。
事前に行った畳の部屋の床下調査では、
木軸組であることが確認できていたのですが、
今日、リビングのフロアを剥がしてみますと、
マンションで多く採用されている置き床式の
下地で畳の部屋とは異なることが判明しました。
置き床式の下地の場合、レベル調整が可能な
脚(束)とパネルによって出来ています。
約2か月程で完成予定の改修工事ですので、
段取り良く進みますよう、対応をしなければなりません。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。