遅くなってしまいましたが、今年の暑い盛りに完成をしました

『大黒柱のある家』のご紹介をしたいと思います。

こちらの住宅は、大人が4人で暮らす家です。

松匠創美では、なるべく個室を設けない計画を

おすすめしていますが、大人が4人で暮らすには、

どうしても個室が欠かせませんと言うことで、

2階部分には個室を1階部分には家族が集まれる空間を

それぞれ計画しました。

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先ずは、ロフト部分からのご紹介になります。

ロフトは今回のクライアントさんのお部屋に付属しています。

細長いのですが、8帖あります。奥に見える窓は東向き、

そして、手前のハイサイド窓は北向きですので、

こちらの窓からは年間を通じて安定した光が注がれます。

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東の窓側から見るとこんな感じで、

洞窟の中のような包まれる安心感があります。

寝床としても朝日が気持ち良さそうです。

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ロフトへは、こちらの梯子階段で上がります。

梯子の造りですが、急な階段の角度になっていますので、

比較的登りやすくなっています。

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お部屋自体は、4.5帖とコンパクトですが、

ベットを置く必要がなければ十分な広さだと思います。

ご紹介は、次回へとつづきます。

今日は葉山も久しぶりに朝からいいお天気でした。

気温は昨日よりも低い感じですが、日差しがありましたので、

温い感じがして、ありがたいことです。

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その後、空之介のお腹の調子はまだ良くなりません。

食欲はとってもあるのですが、ぴーぴーが治まりません。

煮干しも骨も貰えないので、ちょっと拗ね気味な空之介です。

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先日、クライアントさんから、おけさ柿を頂戴しました。

このおけさ柿、大好物でして、

昨晩ひとつ頂きましたが、懐かしい味にほっこりしました。

両親が佐渡ヶ島の高校の同級生と言うこともあり、

子供のころからこの季節には欠かせないくだものでした。

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この柿、形が偏平で、実は渋柿で、種はありません。

アルコールで渋抜きをすることで、とっても柔らかくなります。

熟してトロトロになったおけさ柿のヘタをくりぬき、

スプーンですくっていただくのが、大好きでした。

今ほどスイーツが豊富でなかった子供の頃に

最も贅沢なデザートのひとつでした。

懐かしい味をどうもありがとうございました。

今日は読書の秋にちなみまして、本のご紹介です。

とは言いましても、まずは写真集です。

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『水中犬』 セス・キャスティール著

いつもお世話になっている横浜銀行の葉山支店に

置かれていて、そのインパクトのある表紙の写真に惹かれ、

待ち時間にページ開いてみますと目に飛び込んできたのは

どれも” ヘン顔 ”ばかり。

それが、かわいくて、おかしくて、凄いんです。

犬たちの愛らしい姿が目に焼き付いて忘れられず、

購入してしまいました。

気持ちが沈みそうになった時に手にすれば、

きっと笑顔になることと思います。

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そして次にご紹介をしますのは、

とても魅力的なスケーターの浅田真央さんの

誕生から昨シーズンまでの軌跡を綴った2冊の本です。

『浅田真央 さらなる高みへ』(誕生から成人するまでの19年間)

『浅田真央 そして、その瞬間へ』(20歳から23歳の3年間)

どちらも吉田順 著です。

お子さんでも読めるように、

すべてにふりがながふられていますので、

たいへん読みやすく、一気に読んでしまいますが、

その濃密で凝縮された日々に少し触れることで、

こちらも触発され、活力をいただきました。

今週末はNHK杯です。

どんな演技を見せてくれるのか楽しみです。