少し前のことですが、16日の土曜日は、

最愛のミュージシャン佐野元春さんの

ちょっと風変わりなライブへ行って来ました。

それは、ミュージックシーンに大きな足跡を残したアルバムを

全曲再現するライブ企画で、名盤ライブシリーズとして

行われるものです。その第1回目に

佐野さんのアルバム『SOMEDAY』が選ばれたからです。

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昼、夜の2回公演が行われましたが、その夜の部です。

会場に到着し車を停めると、フジテレビ越しにレインボーブリッジ

そして、その奥に東京タワーをクッキリと見ることができました。

この日はゆっくりの20時開演でしたのでその前に食事でも

と思っていたのですが、この時自分が、

チケットを持っていないことに気がつきます。

大慌てで会場のZepp DiverCityへ向かい、

それらしい方を探し、事情を説明しましたところ、

座席指定のないライブの場合には、

原則チケット忘れでの入場は不可とのこと。

但し今回は念書を書き、チケット代金を再度支払ったうえで

最終入場する条件付で何とか入れて頂くことが叶いました。

(2度目の代金は本日、チケットと引き換えに帰ってきました。)

チケット忘れ、前科2犯、今回で3犯目。猛省致します。

さて、晴れて臨んだ名盤ライブは、

ノスタルジーより今に生きたい性格ではございますが、

この日のサキソフォーンの調べに胸がいっぱいになり、

アンコールの『彼女はデリケート』ではその再現加減が

あまりにもリアルで込み上げるものがありました。

通常のライブでは味わうことのできない一夜限りの宴に

酔いしれた夜でした。

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Zepp DiverCityは、この方が居るところです。

昨日はお天気にも恵まれ、穏やかな晴天の中

地鎮祭が執り行われました。

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クライアントさんが草刈りをして下さった敷地に、

前日には地縄を張り、建物の位置が判るように致しました。

敷地の草刈り大変だったことと思います。

どうもありがとうございました。

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当日は、地鎮祭を依頼いたしました神社さんが、

すべての準備をして下さったので、

その間に初顔合わせになりました不動産屋さんにご挨拶をしたり、

楽をさせて頂きました。

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こちらの祭壇のお供物も神社さんでご準備くださいました。

海のモノ、山のモノと立派な祭壇です。

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しっかりとお祓いをして頂きましたので、

完成まで無事工事を終えることができるように

頑張りたいと思います。

今日は昨日に引き続き、夏に完成をいたしました

『大黒柱のある家』の第3回目になります。

2階の4部屋をつなぐホールと階段のご紹介です。

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階段は、今回も松匠創美仕様のスギ材です。

ですが、ふたつと同じものがないのも良いところです。

今回は杢目がハッキリとしていて表情が良く出ていました。

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2階ホールを階段の途中から見上げたところです。

左側が北になるのですが、

とても明るくなっているのが判っていただけると思います。

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それは、2階ホールにもハイサイド窓を設けたからです。

2階は大人4人用の個室になっていますので、

2つの部屋を開放しての換気がしにくいと思います。

そこで、各室とこのホールで空気の流れを確保しました。

また、ホールに窓があることで、たとえ各室の入口が

閉ざされていたとしても、階段室は明るくすることができます。

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また、階段上部の壁にスリット上の開口を設けました。

奥は、昨日ご紹介をいたしました南西のお部屋の納戸です。

換気と採光をお互いの空間でやり取りできます。

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こちらが1階の階段上り口です。

次回は、1階のご紹介をいたします。

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建てた家『大黒柱のある家」-1 はこちらです。

建てた家『大黒柱のある家』-2 はこちらです