今日は、少し前に軽井沢へ出掛けた際に立ち寄りました

軽井沢タリアセン内の塩沢湖畔に建つW・M・ヴォリーズ設計の

旧朝吹山荘 『 睡鳩荘(すいきゅうそう)』をご紹介いたします。

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ヴォリーズ設計のこの建物は、昭和6年、

6000坪の土地に建てられた朝吹家の別荘です。

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平成20年に軽井沢タリアセン内へ移築されました。

湖畔に建つその景色は、とても美しいものでした。

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外観から手の込んだ仕事がされている建物です。

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内部も大変細かいところまでこだわりの見える

上質な仕上がりの空間です。

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2階には、寝室が4部屋あり、どの部屋の窓からも

魅力的な景色を眺めることが出来ます。

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第1回「軽井沢緑の景観」特別賞を受賞しているとのこと

頷けます。

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機能的な工夫も見られます。2階の床下全面には、

遮音のためにオガクズが敷き詰められています。

その様子が一部見えるようになっています。

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帰るころには建物に明かりが灯り、とても築85年の建物

とは思えないくらいにキラキラと輝いていました。

軽井沢の話も回を重ねまして、次回が最終回になります。

なんとか今年中に完結させたいと思っております。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

今日は昨日に引き続き、先日出掛けた軽井沢で

立ち寄りましたペイネ美術館のご紹介です。

この美術館、建築家アントニン・レーモンドさんが、

昭和8年にご自身の別荘兼アトリエとして建てられた

「軽井沢・夏の家」を1986年7月に塩沢湖のほとりへ

移築復元したものです。

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元々、夏の家と言うことで、大きな窓が沢山あり

開放的な造りの建物なのですが、

現在は美術館ということで、塞いで使用しているため

本来の建物の居住性を感じることは難しいです。

1室のみ窓が開かれていて、

少しだけ当時の雰囲気を感じることが出来ます。

ただ、現在の使用状況にあまり愛が感じられず、

ちょっと寂しい感じがしてしまいました。

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一方、美術館としましては、かわいい恋人たちを描く

フランス人画家 レイモン・ペイネさんの原画やリトグラフ、

愛用の画材などが多数展示されています。

これまで、ほとんど興味を向けたことのなかった画家ですが、

実際に作品を拝見しまして、流石は愛の国の方です。

とてもロマンチックではありますが、子供向けでなく

あくまでも大人の作品であるということを知りました。

開館30周年を記念して展示されていた原画作品は

特に素晴らしく、詩的な作品に感動しました。

建物を拝見しに行ったのですが、

ペイネさんの素晴らしさも知ることが出来良かったです。

師走の週末、どうぞ有意義にお過ごし下さい。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

今日も昨日に引き続き、先日見学ツアーに

参加するために出掛けた軽井沢で立ち寄りました

『セゾン現代美術館』のご案内致します。

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軽井沢の自然に溶け込むように

低層の数寄屋造りのような佇まいの建物は、

菊竹清訓さん設計によるものです。

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庭園は、彫刻家の若林 奮さんが構想をされたもので、

「豊かな自然に囲まれた中につくられた緑の彫刻」

といった風情で、いろいろな表情を見せてくれました。

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また、お庭にいくつもの彫刻作品が展示されていて、

写真は、井上武吉さん『my sky hole 94-5 石のラビラント』

球体に写り込む景色が楽しめます。

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庭園内には、川も流れていて、そこへ架かる鉄橋も

若林奮さんによる彫刻作品です。

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イサム・ノグチの『雲の山』と言う作品も展示されていました。

今回は、時間の関係で、美術館内の展示は観ずに

お庭の散策だけさせていただきました。

次回は500点にも及ぶ現代美術のコレクションを

是非とも見てみたいと思いました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。