既に完成から5ヶ月ほどが過ぎてしまいましたが、

今年の春、竣工いたしました『大きな屋根の家』を

今日から数回に分けて、ご紹介していきたいと思います。

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『大きな屋根の家』と名前の示すとおり、

平屋建て部分と2回建て部分の屋根が一体となった

大屋根造りの建物です。

下から見上げのアングルですと少しわかりにくいのですが、

道路側から見るとわかりやすいと思います。

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敷地は3面が道路に囲まれており、

前面道路以外の2面の道路は敷地よりかなり低い位置にあり、

通行人の目線が気になることもありません。

また南側は隣地に面しているのですが、南斜面の高低差によって、

視界が開けているという良好な立地条件です。

今回は、敷地選考の段階からご相談頂いていたのですが、

一番の条件としまして、車が4台+バイクが停められることがありました。

地域的に交通手段のメインが車となること、

加えてご親戚でよく集まる機会があるということで、

そんな時にも周辺住民へご迷惑をお掛けすることがないように

との配慮からのご希望で、

その条件をクリアすることができる今回の敷地に決まりました。

続きはまた改めまして。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

先週、地鎮祭を執り行いました、回遊する吹抜けの家。

今日は、地盤補強工事を行いました。

今回の敷地はなだらかな斜面地に位置しますので、

良好な地盤が傾斜しているため、

補強のために圧入する鋼管杭の長さにも、

7mから3.5mまでの5種類があり、合計で33本配置します。

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杭径は114.3ミリ、厚みは4.5ミリほどで、

納品された鋼管の杭径と厚みを確認します。

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また、先端翼は径300ミリで厚みは6ミリで、

先端翼は、鋼管の先端部分に溶接してあります。

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心配されたお天気も一日もってくれましたので、

無事、工事を完了することができました。

この時期、工事に向けての準備が慌ただしく、

忙殺される時で、気を引き締めなくてはならないのですが、

いよいよ始まると思うと、とても楽しみな気持ちになる時です。

明日は予備日、土曜日に遣り方を出したら、

来週からはいよいよ基礎工事が始まります。

これから少しずつ、工事の進捗はご報告したいと思います。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

本日は、予てより計画を進めておりました

『回遊する吹抜けの家』の地鎮祭が執り行われました。

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愚図ついたお天気が続き、気を揉んでおりましたが、

朝から久しぶりの晴天に、ホッと胸をなでおろしました

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切麻散米(きりぬささんまい)では、

神主様が、息子さんにお手伝いして下さいと声をかけて下さり、

土地のお清めのお手伝いをさせて下さいました。

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また、神主様が最後の神酒拝戴(しんしゅはいたい)の際に

話して下さったのは、

昨年、伊勢神宮では無事式年遷宮が行われたことへの感謝と、

その翌年にあたる今年は、「おかげ年」と言って、

古来より遷宮の年よりも特別なご利益を授かることができると

されており、そんな良き年に家を建てられることは

とても幸せなことであると言うことでした。

そんなご利益をいただき、これから約4カ月間、

事故なく無事完成するよう努めて参りたいと思います。

本日はおめでとうございました。

そして最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。