先週のことになりますが、今年も最愛のミュージシャン

佐野元春さんの Christmas Live へ

Yebisu The Garden Hall まで行って来ました。

ちょっと出遅れまして、ちょうど1曲目が始まったところで、

到着してしまい、間の悪い感じで席探しをしていますと、

自分たちの席に既に人がいることが判明し焦ります。

が、1列間違えて居られたようで、係りの方が誘導して下さり、

事なきを得ることが出来ました。

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アンコール最後の曲では「写真撮ってもいいよ」と

許可をいただきまして、撮影した写真になります。

白いシルエットが佐野さんです。

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ライブの最初2曲はクラシックスでしたが、

3曲目からは、オーディエンスの誰もが楽しみにしていた

新作アルバムからの曲が続き、瞬く間に前半が終了します。

20分の休憩を挟み後半もThe Coyote bandの曲を中心に

2曲のクリスマスソングが演奏されました。

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そして最後に、アンコールでは、オーディエンスの中から

2人の女性がバッキングコーラスに選ばれまして、

ノリも歌声もパーフェクトだったお二人には、

会場全体から暖かい声援と拍手が送られていました。

今年も佐野さんのお話はなんだかよく分かりませんでしたが、

この公演がグリーンエネルギーで運営されている

と言う事を伝えたいと言う気持ちだけは、キャッチしました。

L’ULTIMO BACIO Anno17では、

公演が7日間の開催され、1日当り570kWh、

合計約4,000kWhの電力が使用されます。

その電力は、水力発電で創られた電力を使用しているとのこと。

今年も残すところ1週間を切りました。

佐野さんにエネルギーを充填していただきましたので、

出来る限りを最後までしっかりと頑張り抜きたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

今日は、遅ればせながら2010年に完成をしました

『光の降り注ぐ階段室のある家』完成写真のご紹介4回目、

ロフト空間をご案内したいと思います。

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光の降り注ぐ階段は、1階から2階への階段に

重なるようにロフトへの階段が設置されています。

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ロフトへの階段を上りますと右手にハイサイドライト

少し手が届きにくいのですが、棒を使って

開け閉めのできる内倒し窓になっています。

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内倒しの窓は、雨が入りにくく、常時開けておくのに適しており、

夏の間、熱した空気を廃棄する役割も担います。

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窓と反対側には南からの日差しがさ差し込むように

スリット状の開口部を設けています。

ロフトは収納として荷物の置き場所にも

空間としての広がりを生み出すためにも

開口部を設けたことで、光や空気の流れを確保することにも

効果を発揮してくれています。

次回は、1階をご紹介いたします。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

年内完成を目指しております新事務所の工事ですが、

本日より壁の仕上げ塗り工事を始めました。

腕利きの左官職人さん達に忙しいと断られてしまい、

セルフビルドする以外の選択肢がなくなり、否応なく、

15時にメーカーの営業さんが来て施工指導を

して下さるとのことで、現場へと向かいました。

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先ずは、石こうボードの継ぎ目が仕上がった際に

判り難いように凸凹部分にパテを埋めていきます。

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いつも明るく元気なメーカーの営業山本さんが

窓の養生を手伝ってくれているその横で、

自分はパテ埋めした継ぎ目部分に割れ止め防止用の

ファイバーテープを貼り付けています。

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ファイバーテープを貼った継ぎ目の部分は、

ファイバーテープの凹凸が目立たなくなるように

もう一回パテ処理します。

その合間を見てビス部分もパテで埋めて行きます。

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今日は、一部しかパテ処理が出来ませんでしたので、

明日は、引き続き養生、パテ処理と下準備をし、

パテが乾いた部分は、更に表面が平滑になるように

サンダー掛けをしまして、下準備を進めたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。