山で見つけた春。美大生の頃、

シダ植物の絵をずっと描いていたのが懐かしく思い出されます。

力強い生命力が感じられるところが、いいです。

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スミレの花も、山のあちらこちらに咲いていました。

きれいなスミレ色が緑に映えます。

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散歩途中にある、空き地で見つけた春は、ツクシです。

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そして、事務所の玄関前には、

ちょっと名前で損をしていると思われる、

可憐な花を咲かせる、オオイヌフグリ。

ヨーロッパでは、聖女ヴェロニカの草と素敵な名前で、

呼ばれていていると知って、なんだかホッとしました。

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玄関前には、ヒメオドリコソウも咲いています。

これまでずっと、ホトケノザと区別が出来ずにいたのですが、

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今年は、お隣の畑にホトケノザがいっぱい咲いていましたので、

区別できるようになりました。

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全然、どんな花か解らない写真で、すみません。

名前のとおり、神々しい感じがしませんか?

先週、写真撮影を行っていた時のことです。

お隣のお宅の屋根の軒先に、

かわいらしいお客様を発見しました。

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窓を開けて写真を撮ろうとしていると、

気配を感じたのか、

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屋根を登って行ってしまいました。

棟まで辿り着くと、一定の距離、離れて安心したのか、

しばらくこのまま、棟に止まっていました。

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そしてふっと、逗子で見かけたお宅の屋根の上には、

こんな棟飾りがついていたのを思い出しました。

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こちらも、なかなか洒落ていて素敵です。

今朝、散歩から帰ってくると、お隣の菜園に

朝日が射し込んできて、とってもきれいでした。

来週は春分、随分と日が長くなりました。

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突然ですが、昨年9月に母が歩けなくなり、寝たきりになりました。

更に、ひと月ほど前には、動脈瘤乖離で緊急入院。

医師の説明によりますと、動脈瘤乖離の場合の治療は、

通常、手術により動脈瘤を切除するのが一般的な治療法

とのことですが、年齢や現在の体調を考慮すると、

手術は難しいとのことで、今後は、動脈瘤が破裂しないように、

血圧を低く抑えて日常生活を送ることになるということです。

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爆弾を抱えた状態ではありますが、それでも、

お見舞いに行く度に、体調はどんどん安定し、

今では、上の写真のように沢山つながっていた管も全て外れ、

自力で食事が出来るまでに回復しました。

そこで、これから少しづつ、現在、体験している、

高齢者介護ということについて、触れて行きたいと考えました。

初めて体験する介護は、想像をはるかに超え、

本当に厳しいものでした。