先日所用で鎌倉まで出掛けた際に、本覚寺の横を通りかかりますと

本堂がすっぽりと仮囲いで囲われているのが見えました。

そこで、車を停めて覗いてみることにしました。

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本堂側から山門側をみています。

本堂はこんな風に仮囲いで全く見えません。

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どうやら屋根の改修工事をしているようでした。

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さすがに本堂の屋根だけあって凄い量の瓦です。

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お隣の寺務所の周囲にも下した瓦が並べられていましたが、

幾つか割れてしまっているモノも見受けられました。

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寺務所の屋根に草が生えているのが見えましたので、

本堂の屋根もこんな感じで傷みが来ていたのかもしれないと

想像したりしています。

最近葉山町に3件目のセブンイレブンがオープンしました。

公演などのチケットの受け取りをセブンイレブンで

行うようにしていますので、地の利を得て助かります。

さて、このセブンイレブン、皆さんもご存じのとおり

外観に特長があります。例え代が変わり、別の店舗になっても、

元セブンイレブンであることが判りますし、

工事途中でもこれからできるのがセブンイレブンだとも判ります。

そんな特長的なセブンイレブンのレンガタイル張りの外観は

実はプリントであるとの噂を聞きまして、

新しくできたセブンイレブンで確認してきました。

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間違いなく、噂は本当でした。完全にプリントです。

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レンガタイル張りの筈なのに

出隅部分に目地の段差がありません。

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プリントにはハイライトなども描かれていますので、

少し離れるとレンガタイルを張っているのように見えます。

自分はこれまで一体どれくらい騙されてきたのでしょうか。

これは店舗の特長を残しながらも転用をし易くするため

のことのようですが、真実を知り、ちょっと悔しい気分になりました。

今日は調布まで出掛けて来ました。

下の写真は、その途中で見つけた建物です。

何だかなじみのあるそのデザインが目に留まり、

少し戻ってもう一度、しっかり見てみることにしました。

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すると、kewpieのロゴで判りました。これは、

マヨネーズのパッケージの赤い網目模様のデザインでした。

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調べてみますと、建築費90億円をかけたこのビルは

地上5階・地下1階。延べ床面積は2万8000平方メートル、

建築面積は約6400平方メートルで、

ワンフロアの広さは都内最大級とのこと。

ここには首都圏のキユーピーグループ17の事業所が入居。

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この赤い網目模様をイメージした構造は、

壁や柱の少ない空間を確保することができる

「X型アウトフレーム」という業界初の試みによるそうです。

写真が悪いのですが実際に目にした建物は、

とても美しいデザインのビルでした。

今回はガードマンさんに止められて、

入ることは許されませんでしたが、

6月には一般向けの見学施設を併設し、

食を通じたコミュニケーションを深めていくとのこと。

次の機会があれば、見学してみたいと思います。