今日は朝から現場へ、コンクリートの打設に

立ち会うために行っていました。

その帰り道、山がピンク色に染まっているところを見つけました。

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そこで、ちょっとだけ寄り道をしてみることにしました。

今年は、桜が例年より早く開花しましたが、

つつじの開花もずいぶんと早く、既に見ごろを迎えていました。

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下から見上げても、左右を見渡しても、一面つつじです。

去年おととしと、つつじは残念な年が続きましたので、

今年はいい感じに咲いているところを見ることが出来て、

とても幸せです。

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さらに、上から見下ろせば、周辺に広がる緑との対比で

ピンク色が一段と美しく、目に鮮やかに見えました。

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本当にちょうど満開で、アップで見てもそれはそれはうつくしく、

とても元気を貰うことが出来ました。

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先週末の土曜日は、天気予報通りの台風並みの低気圧が、

雨と強風をまき散らして過ぎていきました。

昨日の日曜日、出掛けようと外に出ると、

朝からご近所の方々をたくさんお見かけしました。

皆さん家の回りの片づけや、洗車に精を出している様子でした。

ただ、空模様は台風一過の様に晴れ渡たり、

気持ちのいいお天気になったのですが、

残念なことに、強風はまだ残っていたために、

洗濯を外に干すことは叶いませんでした。

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そんな葉山の道端で最近よく見かけるのは、

ツルニチニチソウやカラスノエンドウ、

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もうそろそろ終わりそうな菜の花など、

青紫、ピンク、黄色と色とりどりの花々です。

今日の様にお天気が良いと、それは一段と輝いて見えます。

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そして、こちらまでが、自然と明るい気持ちになるから、

ありがたいことです。

子供のころ、家にはいつも花が活けられていました。

池坊とか草月流とか、そういった類の格式の高いものではなく、

チューリップ、スイトピー、ガーベラ、ポピー、グラジオラス

などなど、だれもが知っている花が

何の変哲もない花瓶に普通に飾られていました。

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そんな環境で育ったせいか、生活空間に花がないと

何か大切なものが欠けているような、不安な気持になったりします。

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そのため、一週間から10日に一度くらいの割合で

好みの花が多く置かれている、お気に入りの花屋さんへお邪魔しては、

気に入った花たちを連れて帰り、部屋に飾っています。

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お花の組合せが上手くいった時などは、

毎日、見る度ごとに「今日もきれいだね~」と声をかけていると

気のせいかもしれませんが、

長く、きれいに咲いていてくれるような

そんな気がしています。