今日は朝からいいお天気になり、助かりました。

通常は検査員による検査の前に、自主検査を行っています。

ところが、昨日は一日中みぞれ混じりの雨でしたので、

そんな中検査をすると、どうしても見落としをし易くなるため、

今朝一番で、自主検査を行いました。

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鉄筋のピッチは守られているか。

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重ね継手の長さは確保されているか。

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補強金は指示した位置に入っているか、などを確認しました。

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更に、構造用の緊結金物も適切な位置に取付られているか

全部で15本、1本ずつ確認します。

今回は4点、指摘箇所がありましたが、手直ししてもらいました。

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その後、検査員さん到着され、前回同様、写真重視の方で、

要所要所、写真を撮って検査終了でした。

足元が悪い中、ありがとうございました。

明日は朝から、コンクリートの打設です。

あまり寒くないことを祈っています。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。

先週着工しました『三世代バリア”アリー”の家』で

週末、コンクリートの打設を行いました。

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今回は敷地に段差があるため、

基礎の一部に立ち下がり部分(深基礎)があります。

そのため、先ずは深基礎部分のコンクリートを打設しました。

長い距離ですが、鉄筋が真っ直ぐで気持ちいいです。

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通常コンクリートの打設は、写真にアームが写っている

ポンプ車を使用してコンクリートを圧送し、打ち込みます。

今回の敷地は、古い街区と言う立地もあってか、

電線がかなり自由に張り巡らされ、敷地の上空を横切っており、

コンクリートの打設時にはポンプ車のアームと電線が

接触するようなことがあるのではと、心配だったのですが、

無事終えることができ、ホッとしました。

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深基礎部分を打ち終った後はつづけて、

通常の基礎部分に捨コンまで打設してしまいました。

次は、埋戻しを行い、一般部の基礎配筋になります。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

地鎮祭から少し間が空いてしましったのですが、

本日、『三世代バリア”アリー”の家』着工しました。

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今回、基礎工事業者の仕事が詰まっていまして、

予定よりも着工が遅れてしまいました。

幸い、そのお陰と言ってはなんですが、

省エネ住宅ポイントが受けられることになり、

木材利用ポイントが既に終了しておりましたので、

省エネ住宅ポイント制度の創設は、

うれしいお知らせになりました。

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今回、建物を建てる部分は道路よりも少し高く、

それに伴い、遣り方も随分と高く組まれています。

遣り方とは、写真のような木のしっかりとした柵を組んで、

この柵に基礎の正確な位置を出すことを言います。

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無事、遣り方を終え、

クライアントさんから頂いた差入れでひと息です。

この後、根切り工事が始まりました。

工事の様子は、少しずつお伝えして行たいと思います。

最後までお読みいただきまして、ありがとうごうざいました。