今日の午後は、基礎耐圧盤のコンクリート打設でした。

今回、橋が架かっていない段階でのコンクリートの打設

ということで、ポンプ車に目いっぱい頑張ってもらいました。

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こちらから見るといつものコンクリ―ト打設風景ですが、

実は角度変えてみますと、その長さの違いが分かります。

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写真の一番左に見えているのが生コン車のお尻です。

その隣にポンプ車で、ポンプ車のブームが水平に目一杯伸びて、

水路の上を渡っています。

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打設は一番遠い奥から手前に行いましたので、

手前になって来ますとホースが長すぎて打設の邪魔になります。

そこで、次の生コン車を待つ間に、ホースを短くしました。

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ホースの中にまだ、生コンが入っている状態で

振り回さなければなりませんので、

かなり腰に負担がかかりそうな作業に見えました。

お疲れ様です。

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この辺りでは、朝晩冷えるようになりましたので、

今週から生コンの温度補正でコンクリート強度を増しています。

無事、日が暮れる前にきれいに打ちあがりました。

ありがとうございます。明日は引き続き立上りの型枠組みです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

今日は『橋を架ける家』で瑕疵保険の配筋検査でした。

検査の前に、配筋のピッチや補強筋の有無、

構造用の緊結金物やアンカーボルトが指示通りの位置に

セットされているなどを確認を行い、

更に、スリーブの落ちがないかを確認しました。

何点か修正を指示しましたので、後日再確認が必要です。

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検査自体は問題なく終えました。

ところが見送ったはずの検査員さんが、

しばらくすると現場へと戻ってこられました。

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どうされたのかと思いましたら、

車を停めたところが判らなくなってしまい、

もう一度、現場から辿り直すことにしたとのこと。

その後はもう戻ってこられなかったので、

大丈夫だったものと信じています。

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検査の後は、来月から始まる橋の工事の打合せです。

今回は水路に橋を掛けた上で

整備されていない水路の護岸との境界も整えます。

事故の無いように進めたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

昨日は、『橋を架ける家』の遣り方出しでした。

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遣り方では、敷地に対して建物の位置を正確に出すため、

仮に動かない枠を組み、位置だしを行います。

位置の中には高さも含まれていまして、

今回は橋の横に給排水管を取付、水路を渡らせるため、

午前中に給排水設備業者さんとレベルの最終確認をし、

午後から遣り方だしをおこないました。

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昼の間は汗ばむほどのいいお天気でしたが、

富士山では前日の11日に初冠雪とのこと。現場へ向かう途中、

正面に雪化粧した富士山が薄っすらと見えていました。

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帰り道には、ちょうど逗子海岸で

『NIGHT WAVE~光の波プロジェクトin逗子海岸~』

というイベントが行われていました。

ホロライトという特殊な照明で波だけをライトアップしています。

オレンジ色の夕景と青紫に染まる白波のコントラストが

とてもきれいで、車の中からでも楽しめました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。