今日は、回遊する吹抜けの家の上部躯体検査でした。

この上部躯体検査、建築確認の中間検査とは異なり、

瑕疵担保保険に加入した場合に行われる検査です。

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検査の内容としましては、上部躯体ということで、

土台、柱、梁、軒桁、小屋組、筋違い、耐力面材、火打ち梁などの

構造材が適切な寸法で適切位置に組まれているか、

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また、これらの構造部材が地震などの揺れに対して、

バラバラにならないように適切な緊結金物で固定しているか、

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屋根葺き材や窓廻りの防水処理が適切に行っているか、

などを確認することです。

おかげ様で指摘事項もなく、無事検査を終えることができました。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

今日は日中、汗ばむような陽気の秋晴れの中、

『回遊する吹抜けのある家』 無事、上棟することができました。

おめでとうございます。

2週続けての台風上陸で気を揉みましたが、

おかげ様で今日まで漕ぎ着けることができました。

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上棟してみて初めて分かったうれしいこと、

それは遠いですが、2階からは海が望めると言うことです。

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写真は屋根の上まで登って撮ったものですが、

季節によっては夕日が沈むところも見ることができそうです。

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今回、屋根は登り梁で組み、無垢の厚板で強度を取ります。

そのため、斜めになってしまった床のように見えなくもありません。

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屋根に貼る無垢の厚板です。

木の断面、こうしてみるとそれぞれほんとに違いがあって、

見ていて楽しくなります。

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この家の名称にもなっている、回遊する吹抜けを

ロフトの上から見ますと、とても高いことが判ります。

足元に気をつけて事故など無いよう、

工事を進めなければなりません。完成は来年1月の予定です。

工事の過程はまた少しずつご紹介させていただきます。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

今日はおかげ様で、台風による混乱を回避し無事に

基礎の立上り部分にコンクリートの打設をすることができました。

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現場には根切りをして深く溝状に掘られている部分があり

そこには台風による雨水が溜まっていて

まだ水がはけていませんでいた。

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また、型枠の中には台風によって飛ばされてきた枝葉が

落ちていましたので、これらを取り除く必要もありました。

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今日は暑過ぎずコンクリートの打設には

ちょうど良い天候に恵まれましたが、

基礎のコンクリート打設が終わりホッとするのも束の間、

来週は、土台引き、上棟とありますので

次の台風19号の進路が気になるところです。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。