今日は、昨日、配筋検査を無事終えた『バイクガレージのある家』で、

コンクリートの打設を行いました。

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快晴でしたが、台風の影響でしょうか

葉山辺りでは、蒸し暑く感じられました。

気になるのは、その台風18号の進路です。

今日ベースのコンクリートを打設し、

月曜日に立上りのコンクリートを打設する工程を組んでいました。

この場合、月曜日の生コン車の予約を

今日の時点で最終決定しなければなりません。

そして本日の昼の時点では、

ちょうど月曜日には関東辺りを台風が通過するとの予報です。

台風直撃でコンクリートの打設ができない場合には、

予約した生コンは買取です。

今なら火曜日の生コンとポンプ車を押えられるとのことで、

天気予報を信じ、一日工程を先送りすることに決めました。

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大型で非常に強い勢力を保っている台風とのことですので、

被害など出ないで台風が通り過ぎ、火曜日には、

台風一過で気持ちよくコンクリートの打設ができることを祈るばかりです。

最後までお読みいただきまして、ありがとございました。

今日は、「回遊する吹抜けの家」の配筋検査へ行って来ました。

瑕疵担保の検査の前にまずは自主検査です。

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今回から鉄筋が工場加工になりました。

そのため、これまでと組み方の勝手が違うこともありまして、

何度か現場へ足を運び詳細を確認し、対応をお願いしていました。

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それらもしっかりと対応してくれてあり、

やはり組み上がると「きれいだなぁ」という印象です。

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それでも念のため、鉄筋の間隔を確認したり、

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重ね継手の長さを確認したり、

鉄筋を継ぐ時には定められた長さ、重ねる必要があります)

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補強のための配筋が適切に入っているか等々チェックします。

他にも基礎と木軸を緊結するための金物も指示した位置に

適切な高さでセットされているかなどひとつひとつ確認しました。

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検査員さんからは事前の連絡で、

「お約束の時間よりも早く着くと思います」とのことでしたので、

早めに終えてお待ちしていたのですが中々お見えになりません。

当初の約束の時間に「遅れてすみません」と到着しました。

決して遅れたわけではないんですけど。

直前で道に迷われてしまったそうです。

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小雨交じりだったのですが、この頃には止み

無事、瑕疵担保の配筋検査、完了致しました。

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検査員を待つ間に電線に止まるカラスを見つけました。

今回の敷地は、緑に囲まれたこんな素敵な場所です。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

先週、地鎮祭を執り行いました、回遊する吹抜けの家。

今日は、地盤補強工事を行いました。

今回の敷地はなだらかな斜面地に位置しますので、

良好な地盤が傾斜しているため、

補強のために圧入する鋼管杭の長さにも、

7mから3.5mまでの5種類があり、合計で33本配置します。

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杭径は114.3ミリ、厚みは4.5ミリほどで、

納品された鋼管の杭径と厚みを確認します。

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また、先端翼は径300ミリで厚みは6ミリで、

先端翼は、鋼管の先端部分に溶接してあります。

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心配されたお天気も一日もってくれましたので、

無事、工事を完了することができました。

この時期、工事に向けての準備が慌ただしく、

忙殺される時で、気を引き締めなくてはならないのですが、

いよいよ始まると思うと、とても楽しみな気持ちになる時です。

明日は予備日、土曜日に遣り方を出したら、

来週からはいよいよ基礎工事が始まります。

これから少しずつ、工事の進捗はご報告したいと思います。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。