『バイクガレージのある家』の駐車場は、

無事、猫の足跡がつくようなこともなく乾き、型枠が外れました。

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少し前に、境界線のコトについて書きましたが、

道路後退部分と建築敷地部分の区画を示すため、

コンクリートを打設する際に目地を設置しています。

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コンクリートの重量は想像以上にあるため、

打設時にコンクリートの圧力で押される心配もありますが、

丁寧に打設してくれたことで、目地が歪むようなことなく、

きれいな直線に仕上がり、ホッとひと安心です。

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お庭側隣地との境界線に建っていた既存のブロック塀と

高さを揃えた木製のフェンスも仕上がりました。

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2階には、木製バルコニーも出来上がり、

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バルコニーに出てみますとここからは、

遠くに海を見ることができます。

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最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

今日は『バイクガレージのある家』の写真撮影を行いました。

今回も無理な要望にこれまで試したことのない

撮影手法で答えて下さったカメラマンの中嶋康介さん。

回を重ねる毎に上がるハードルに、

「自分でハードル上げてるな」とぼやいてはいましたが、

その都度、要望に的確に答えて下さるプロフェッショナルです。

いつも、いつも、ありがとうございます。

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また、撮影の日に生憎のお天気率が高く、嘆いていたのですが、

今日気付いたことは、室内の撮影は曇り位の方が

コントラストが強くなり過ぎず、柔らかい写真に仕上がるので

松匠創美の家には合っているようだということです。

今日も朝から雨で、午後に入ると次第に雨脚が強くなり、

暗さが気になる場面もありましたが、概ね良好でした。

ただし、室内に限ってのことで、外観は別です。

空が青いかどうかで見え方が変わってしまいます。

葉山から程近い立地の場合には外観だけ天気の良い日に

改めることができるという前提があってのことです。

今回も外観は日を改めて撮影を行うことにいたしました。

写真が仕上がりましたら、ご紹介させていただく予定です。

今日は最後までお読みくださいまして、ありがとうございました。

今日は境界線のことについてです。

原則土地は境界線によって区画管理されています。

しかし、古くから代々受け継がれてきた土地などでは、

まだまだこの境界線が整理されていない場合も多くあります。

ただし、建築の敷地としましては、

敷地境界線を明示する必要があり、

中でも、隣地境界線と道路境界線を区別しています。

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『バイクガレージのある家』の場合の道路境界線は、

写真のコーンが立っているU字溝の右端になります。

しかし、この道路の道路幅が4Mに満たないために、

建物を建てる際には、将来道路幅を4Mに拡幅出来るように

道路後退が必要になります。

写真U字溝に平行するように設けられたラインが

この道路の後退位置を示しています。

道路後退とは、後退した部分を建築の計画敷地に

含むことができないため、

後退部分の面積は敷地面積に算入することはできません。

また建築物や工作物を建てることもできません。

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道路以外の隣りの敷地との境界線は隣地境界線と呼び、

今回は隣地境界線に沿ってブロックを積み

少し背の高い木製のフェンスを設けています。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。