引き続き今日も日曜日に参加した逗子のまち歩きのことを。
次に訪れた、逗子市郷土資料館は、
蘆花記念公園の一角に逗子湾を望むように建っています。
この辺りは、私も大好きな場所で、
以前は先代犬と毎日のように散歩をしていました。
この日もいいお天気でしたので、
肉眼では富士山と江ノ島が見えていました。
こちらの建物は、大正元年に実業家の別荘として建てられ
後に徳川宗家第16代当主家達の別邸として使われた
由緒あるもののようです。
現在は市内で出土した遺跡なども展示されていて
展示を見つつ建物の間取りの面白さも同時に体感できて
中々楽しめます。
こちらは山側に建つ離れです。
家達が孫の家英のために増築したそうです。
こちらはこじんまりとした佇まいが
里山の景色に馴染んで、いい絵を見たような気持ちになります。