今日は、約一年前の2014年春に誕生しました
『Fujisawa サスティナブル・スマートタウン』を見学に
行って参りましたので、数回に分けて、
その様子をご紹介したいと思います。
FujisawaSSTとは、神奈川県藤沢市のパナソニック工場跡地に
戸建て住宅、集合住宅、商業施設、健康・福祉・教育施設などを
建設予定とした、2018年度完成予定の大規模な
複合街区開発プロジェクトです。
生きるエネルギーがうまれる街をテーマに、
環境目標CO2の排出を70%削減、生活用水は30%削減、
エネルギー目標を再生可能エネルギー利用率30%以上とし、
安心・安全目標としてライフライン確保3日間と設定しています。
自産自消のエネルギーマネージメントを実現すべく、
各戸建て住宅は、太陽光発システムと蓄電池を設置し、
家庭で使用する電力をマネージメントするシステムの
スマートHEMSを備えています。
また、既に完成している住戸の80%にはエネファームが、
20%にはエコキュートが設置されているそうで、
モデルハウスを見学させていただいたのですが、
設備がらみのパネルの多さに圧倒されました。
HEMS用に大画面のTVが置かれ、
さすがのPanasonic、電化製品はフル装備でした。
残念ながら、私の家にはこれら一つもありません。
FujisawaSSTのことにつきましては、明日発刊の
松匠創美のメルマガに田中が取り上げておりますので、
こちらも合わせてお読みいただけますとうれしいです。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。