今日はいつものお花屋さんへ行き、
赤に白の斑入りがとてもきれいなダリアを選びました。
お会計をしている時に、ふと目に止まった木の実、
どこか見覚えのあるその姿は、・・・柿?。
これって柿ですか?とお訊ねすると、
「そうですよ、豆柿です」と教えて下さいました。
実の大きさは、1~1.5センチ程度、戻って調べてみますと、
以前は柿渋を採るために栽培されていた品種だそうです。
今朝ちょうど、NHKおはよう日本のまちかど情報室で、
新しいフルーツとして、直径3センチほどの
ミニ柿(ベビーパーシモン)を紹介していて、
こちらは甘みが強く、皮ごと食べられ、種もないとのことでしたが、
豆柿は、食用ではないとのことでした。
「おうちで飾られるのでしたらどうぞ」とのお言葉に甘え、
持ち帰り、カニの置物の隣に置いてみますと、
この絵図らなんだか見覚えが・・・?
現役子育て中の千葉が
『さるかに合戦』のおはなしを教えてくれました。
もう、すっかりどこかに忘れ去っていたものがよみがえると同時に
多くの日本語もそうですが、時と共に修正がくわえられ
時代に合うように変化していることにも気付かされました。
なんだか柿と縁のある一日でした。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。