昨日の続きで、今日も銀座で目に留まったビルを
ずら~とご紹介したいと思います。
先ずは、松屋銀座店のお向かいに建つ
『アップルストア』 と 『OPAQUE GINZA』です。
『アップルストア』 は、ステンレスパネルにアップルマークで
ブランドイメージをそのまま表したファサードです。
『OPAQUE GINZA』は、妹島和世建築設計事務所設計です。
妹島さんの得意とするガラスのファサードですが、
現在はビル建て替えのため営業を終了しているようです。
マロニエ通り入口にある『シャネル銀座』 です。
高級メゾン御用達、建築家のピーター・マリノ氏の設計。
陽が暮れてくると、ビルの壁面全体がモニターの様になり、
ブランドマークなどの映像が映し出されます。
『シャネル』の1枚目の写真右側面に写っていた歪んだビルは、
『DE BEERS GINZA BUILDING』です。
空に向かって波打つような曲線が印象的な外観は、
ひと際目を引きます。
まだら模様の外壁 『MIKIMOTO Ginza 2』 は、
伊東豊雄建築設計事務所の設計です。
銅板コンクリート構造という二枚の鉄板の間にコンクリートを詰めた
壁式の構造体は、方向性のない面的な構造システムのため、
開口形状を自由に決めることができるそうです。
このランダムな開口部ができたのは、この構造によるそうです。
次回は内部も体験してみたいです。
おまけは、並木通りにある『ALBORE GINZA』です。
立体的な六角形が市松模様が浮かび上がる外壁は、
和を意識したデザインによるもののようです。
寄り道はできませんでしたが、
ビルの競演を楽しめました帰り道でした。