土曜日は、京橋にある旭硝子のショールームに行って来ました。
こちらへ行くときには、いつも東京駅から歩くのですが、
気候も良くなったことですし、気分を変えて
帰りは銀座を抜けて有楽町から帰ることにしました。
道中、銀座にはたくさんの商業ビルが建ち並び、
各々個性を競い合っていましたので、
今日は特に目に留まったビルをご紹介したいと思います。
京橋側から銀座通りを歩いていきますと、
最初に、建築途中の「KIRARITO GINZA(キラリトギンザ)」
が見えてきます。折り紙のようなファサードが特徴的です。
地上12階地下3階建、今秋開業予定とのこと。
次は、この季節に緑がとても鮮やかに写った
MELSA GINZAー2のビル。
洗練された東京の緑が印象的なファサードです。
そして、ティファニー本店。
隈健吾建築都市設計事務所設計のビルです。
ファサードはダイヤモンドのファセット面を連想させるように
ガラスパネル一枚一枚を計算された傾きで構成し
夜には光も放つようです。
最後は、写真を撮り忘れてしまったのですが、松屋 銀座店。
リニューアルした松屋銀座自体は、エンボスのパネルとガラスによる
ダブルスキンの軽やかな外観をしているのに対して、
ルイ・ヴィトンのブランドイメージを表しているこちらの部分は、
異色な感じがしました。
次回、銀座マロニエ通りへ続きます。