昨年の今頃は、計画停電が実施され、節電への呼びかけから、

照明もなるべく点灯しない様に

スタンドとPCのモニターの明るさのなかで仕事をしていました。

すると、秋口くらいからなんとなく目がかすむ感じがありまして、

昨年末に、出先で見かけたメガネショップで見てもらいました。

すると、今のメガネでは、「運転できませんよ」と言われてしまい

あわてて、運転ができるメガネを作ることにしました。

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その際、言われたことが、

年齢的に目の筋に柔軟性がなくなってきていることもあり、

モニターを見るのにちょうどよいくらいに、

視力が固定されてしまったのかもしれないということです。

そのため、運転ができる位まで見えるメガネでは、

今度は、手元が見えずらくなってしまうということで、

もう一つ別に、中近というレンズの入ったメガネも作りました。

ところが、タイの洪水の影響で、レンズの在庫がなく、

後日取りに行くことになっていました。

その後は時間が取れずに、加工ができましたとのご連絡を

何度かいただいてはいたのですが、放置していました。

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それを昨日、やっと取りに行きました。

今日から早速使用していますが、

メガネを掛けたり外したりしなくて良いのでなかなか快適です。

それと、NEW PCでブログの更新ができるようになりました。

一歩一歩、慣れて行く感じです。

3月4日、田中のPCが重度の障害と診断されました。

復旧する費用で、新しいPCが買えてしまうと言うことで、

さすがにPCを買い換えることに致しました。

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これまでも、PCの買換えの話はずっとしていたのですが、

新しいOSでは、長く使用し、手に馴染んでいるCADソフトは、

バージョンが古すぎて使用できないために、

延び延びになっていました。

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今週に入って、新しいモニター、本体、ソフトと全部が揃い、

昨日今日で、データの移行作業をしています。

新しいOSを使い始めますと、これまで便利に使っていた

機能がなくなっていることに気付いたりします。

家づくりの中でも、私が選択するものは廃盤率が高いと

常々言われておりますので、

こちら側にも問題がないこともないのでしょうが、

非常に残念な気持ちになります。

下の写真に写っているもの、なんだか判りますか?

勘の良い方でしたらお気づきのことと思いますが・・・

2012_0328AI

ヒントです。

これは、空(クウ)の好物です。

もちろん、食いしん坊の先代犬の陸も大好物でした。

でも、食べるために作られた物ではありません。

画像 009

赤い縫い目が見えますでしょうか。

そうなんです。これは、野球の硬球です。

テニスボールや、軟球はよく放置されているのですが、

硬球は中々お目にかかることの出来ないお宝です。

クウさんすっかり見入っています。

この後、もちろん家まで持ち帰りました。

先代犬の陸のときには油断をしていたため、

皮の部分を全部平らげられてしまいましたので、

今回は警戒していましたが、やっぱりクウも食べ始めました。

犬にとって、野球の硬球はよほど魅力的な匂いがするようです。

今回はこの程度で済んで何よりでした。

鎌倉に新築中でした家も、昨日無事お引渡しが出来ました。

4月から新入学のお子さんたちの為に、

なんとか間に合わせなければ、と言うことで完成させましたが、

細かい部分で、まだ残工事があります。

申し訳ございません。2012_0326AE

撮影も間に合わず、今日にさせていただきました。

お陰さまで今朝は、快晴だったのですが、

だんだんと雲が広がってきて、お昼頃に一雨来てしまいました。

結構本格的に降ってきたので心配しましたが、

ちょっとお昼休みをしている間に、回復してきて、

午後の撮影は、また良いお天気の中で行うことが出来ました。

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3月末という、季節柄もあって、

ご自分達で、お引越しをすることにされたと言うことで、

早速、昨日から家財道具の運び込みが始まっています。

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そして、撮影の合間にすでに、

子供たちのこの家での生活は始まっていました。

日々が、笑顔であふれたらいいなぁと思っております。

写真は、出来上がってきましたら、ご紹介させていただく予定です。

松匠創美では、「日経ホームビルダー」という

工務店向きの家づくり実務情報誌を定期購読しています。

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その今月号で、松匠創美の取組を掲載していただきました。

と言いますのも、以前ご紹介させていただきました、

木造住宅検定を行っている、ユアホームで考える、

木造住宅の安全な架構設計について、

4月号で特集が組まれておりまして、その中で、

実際の業務にどのように生かしているかということで、

実例として取り上げていただきました。

森の民であるわたしたち日本人が

日々の暮しを営む場である家は

木造であるのが、一番自然なような気がします。

その為には、安心して暮らせるように、

安全な架構(構造)であることが大切だと考えます。

ユアホームで提案している架構設計の手法を生かして、

これからも家づくりを行って生きたいと思っています。