今日も葉山周辺は、予報通り大雪に見舞われています。

21時現在の今も降り続いています。

前回の大雪から1週間も経たないうちに

記録的な大雪が再び降るとは、思いもしませんでした。

今日の昼頃には、天窓がすっかり雪で埋め尽くされていました。

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ところで今晩、日付が変わる頃から

フィギュアスケート男子のフリースケーティングが始まります。

昨晩のショートプログラムはとても見応えがあるものでしたので、

FSへの期待が高まります。

選手の皆さんの会心の演技が観られるよう

祈りながら観戦したいと思います。

大雪で停電にならないことも祈らなければならなさそうで、

少々心配です。

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そして、SPでは、プルシェンコ選手にとって、

とてもとても残念な結果が待っていました。

私にとってプルシェンコ選手は、

1998年のNHK杯で初めてその演技を見た際に、

「王子様が滑っている!」と思ってからずっと

愛してやまない唯一無二のスケーターでした。

これまでに数々見せてくれた感情豊かで人間味あふれる

その全身全霊のスケーティングに魅了されてきました。

こころから感謝の気持ちを贈りたいと思います。

ありがとうございます。そして、お疲れ様でした。

2月8日土曜日に降った大雪は、

当初は、10年、20年に一度の大雪になると報道されていましたが

いざ降り出してみますと体感的にはこれまでの人生で経験のない

雪のように感じました。

結果的には、1969年以来45年ぶりの大雪となり、

50年に一度クラスの大雪だったことになりました。

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葉山もまるで雪国のような景色になりました。

しかし、今回、これだけの大雪にも拘らず、思いのほか

大混乱にならなかったことは、素晴らしいことだと思いました。

昨年の成人の日に降った大雪の際には、

道路の途中で立ち往生し、道路を塞いでいる車が多くあり、

あちらこちらで大渋滞をしていて大変だったのですが、

今回はその記憶が新しかったことや注意喚起が功を奏し、

土曜日ということも手伝い、道路はガラガラ

バスくらいしか走っていませんでした。

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事務所前もすっかり雪が降り積もりました。

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大喜びで、3回も散歩へ出掛けた空之介ですが、

雪で見えなくなっていたグレーチングに脚を取られ

捻挫をしてしまったようで、

昨晩くらいから前脚をちゃんとつけなくなりました。

雪道には気をつけましょうね、空ちゃん。

明日は、関東平野部でもまとまった積雪の恐れとの予報で、

非常に雪に弱い地域ですので、心配です。

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さて、今日はダンボール箱のお話です。

葉山で仕事や生活をしていく上で欠かせないもののひとつに、

お取り寄せがあります。

仕事上必要なカタログを始め、本や雑誌などの書籍類は

特に重いことも手伝いまして、郵送を依頼することが多く、

今では、大の本屋好きだったことがまるで嘘のようです。

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そんなカタログや書籍が送られてくる時は、

上の写真のようなダンボール箱に詰めて送られてきます。

通常は、開いて書籍を取り出すと、十字型になっています。

ところが先日届いたものは、ちょっと違いました。

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開いたところまでは、殆ど同じなのですが、

切れ込み部分を中心に回してみますと、

下の写真のように四角いダンボールに戻ります。

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この非常にシンプルで画期的な箱の出来方に、

甚く感動してしまいました。かなり、ツボです。