東京文化会館は、1961年に完成したホールです。

昨日少し触れましたが、今年6月より約半年間休館し、

リニューアル工事を行っていました。

一見すると、特に何が変わったか判かりません。

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ただ、全体に輝きがよみがえり、華やかになりました。

ホワイエの天井は改修され照明が夜空のように美しく、

打ちっ放しの柱もこれまでよりずっときれいに見えました。

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そのせいか、今回改めて柱を見てみますと、

この柱、板目がしっかりと残っています。と言う事は、

当然、細い板で型枠を組みコンクリートを打設したはずです。

1枚目の写真の柱もそうですが、この高さの柱を

板の型枠で打ち放し仕上げにするとは、なんともすごいことです。

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ホワイエから一歩中へ入ると、壁がピンク色になっていました。

この写真の角度から見るとモダンアートのようです。

他に今回は舞台照明・音響・装置や電気・給排水・空調設備の

更新・改修が行われたようです。

一般的にリニューアルを行う場合、その変化に目が向きますが、

今回のように意匠はそのままに、性能を更新する改修は、

建物を長く使用するためにはとても大切なことだと思います。

とても好感が持てます。60年代に建設されたホールが

沢山の方に愛され維持されていくことを期待したいと思います。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

7日の日曜日は、空之介の誕生日だったと昨日書いたのですが、

実は、そんな空之介に留守番をさせて向かったのは、

12月3日にリニューアルオープンしたばかりの東京文化会館。

ボリショイ・バレエ団による『ドン・キホーテ』 を鑑賞して来ました。

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初めてボリショイ・バレエを観たのは1975年で、40年近く前。

そして今回は、1978年以来3度目のボリショイ・バレエでした。

何故か、ミハイロフスキー・バレエ(旧レニーグラード国立バレエ)

の方が好みで、ボリショイをずっと避けてきたような気がします。

しかし、今回ボリショイ・バレエを観て思い知ったことは、

今年の春にパリ・オペラ座を観たときにも思ったことですが、

世界最高峰は、格が違うと言うことでした。

正にボリショイ・バレエは、

松田の言葉を借りると、「隙がない」という感じでした。

隅から隅まで、層の厚みといい、その演出の華やかさといい

余すところなく楽しませてくれる素晴らしい公演でした。

魅せる芸術の最高峰のような気がします。

そして、今年は他にも目を覚まさせてくれるような公演が

いくつかありました。舞踊公演を軸にした12の公演は、

3月 パリ・オペラ座バレエ団 『ドン・キホーテ』

3月 エバ・ジェルバブエナ舞踊団 『雨』

4月 ロシオ・モリーナ舞踊団 『10年の軌跡』

5月 フエルサ・ブルータ

6月 ヤンリーピン 『孔雀』

7月 アリーナ・コジョルカル 『ドリームプロジェクト2014』

8月 エトワール・ガラ 2014 Aプログラム

9月 DAZZLE 『花ト囮』

9月 東京バレエ団 『ドン・キホーテ』

10月 Kバレエ カンパニー 『カルメン』

11月 アリシア&ネルトル舞踊団 『情熱のフラメンコ 2014』

12月 ボリショイ・バレエ団 『ドン・キホーテ』

残念ながら4月のロシオモリーナ舞踊団は

観ることができませんでしたが、それ以外11の舞踊公演を

堪能することができ、舞踊三昧お腹一杯になりました。

さて来年は、どんな公演を観ることにしましょう。

その時はまた、ご紹介させていただきたいと思います。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。

葉山辺りは3日連続での強風に、今日は雨まで降りましたので、

午後は銀行などへ出掛けたのですが、どこも人気はなく、

所用をスムーズに終えることができたことは、何よりでした。

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さて、今日は昨日に引き続きまして、

第17回木造耐力壁ジャパンカップでトーナメント優勝をしました

東日本パワーファスニング with KAMACHI 『 螺旋力Ⅱ』の

単体加力戦についてです。

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結果は、最大荷重 51.25KN、最大変位 234mmでした。

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破壊の様子はまず足元、土台が避け、抜け出ています。

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足元はかなりの数の超ロングビスによって留められているため、

比較的脆弱な壊れ方ではなく、

ジワジワと力を失っていくような壊れ方でした。

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柱頭部分もビス留めしたホゾが破壊され、

中央の部材には、亀裂が生じていました。

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東日本パワーファスニングさんは、金物メーカーです。

自社の超ゴングビスでのトーナメント優勝に

ホッと胸をなでおろしておられました。

耐力壁ジャパンカップのことは、次回で完結したいと思っています。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。