昨日に引き続き、京都観光のことです。

実は学生の時に一度、訪れてから、ずっとまた行きたいと

思っているところがありまして、今回はその念願が叶いました。

清水寺から向かいましたのは、目的の智積院です。

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こちらのお庭が、大変に素晴らしく、脳裏に焼きついて居りまして、

今回、見ごろのと言われている、つつじの季節に

また、訪れるコトができたことは、たいへんに幸せなことでした。

これぞ、本物の借景を生かしたお庭です。

そんなに広くはないお庭なのですが、

雄大さを感じさせる奥行き感があります。

そのため、眺めていて、飽きることがありません。

暫し、腰を下ろし、堪能いたしました。

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また、こちらへ行きたかったもうひとつの理由は、

田渕俊夫画伯の襖絵を鑑賞したかったからです。

田渕さんの襖絵は以前、シャープのアクオスのCMに

使用されていたこともある、それです。

ギャラリーで複製画を見たときに

「このひとは、きっと夏に生まれたはず」と感じて、

図録で確認しましたら、やはり夏生まれでした。

今回実物を拝見しても、襖絵からは、それが伝わってきて、

同じ夏生まれとしてとても共感を覚えました。

智積院では、幸福な時を過ごすことができました。

先週、滋賀へ工場見学へ行った際に、お隣の京都で、

暫し観光をさせていただきました。

修学旅行でも京都へ来ていない田中も同行していましたので、

先ずは、清水寺へ。

道中のまち並みは、京都の雰囲気を味わうことが出来ました。

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ちょうど、修学旅行シーズンのため、清水寺が近づくにつれ、

揉みくちゃにされながら、到着です。

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今回改めて、写真左から右へ舞台がだいぶ傾斜していることを

体感し、結構な恐怖心を覚えました。

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また、舞台の下へ回ってみますと、

緑のモミジと、丁寧に組まれた木組が、とても美しく見え、

下からの景色も中々良いものであることを知りました。

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そして、周辺の石積は「良くぞこれだけ積みました」

という位に高く、ギッシリと緻密に積まれていて、

この辺りが、大変な傾斜地であることを感じさせてくれました。

昨日は、滋賀県にあるエネファームのPanasonic工場へ

工場見学へ行ってきましたことを書きましたが、

移動は、京都経由で新幹線を利用しました。

京都へは久しぶりで、駅が新しくなってからは初めてでした。

今回案内をしてくださった東京ガスの営業の方に、

「京都駅には、0番線があるってご存知ですか?」と言われ、

歩いていきますと、0番線のプラットホームが見えてきました。

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この景色は、たいへん印象的でした。

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こちらのエントランスも、空間が贅沢に使われています。

これが京都の景観を投げ打ってでも造りたかった建物でしたか。

この挑戦的な建物は京都ではない、

このスケール感を必要としているどこかで、

実現させることは出来なかったのだろうかと、

少々恨めしく思う気持ちを、拭いきれませんでした。