今日も朝から鎌倉の現場へ、

階段の袖壁のコンクリートの打設に立会ってきました。

今回は、生コン車1台分でしたので、

シュートを使って生コン車から直接流し込みます。

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コンクリートを送る人、バイブレーターをかける人、

型枠の様子を確認する人、それぞれ役割分担されています。

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一方では、地下車庫部分の型枠を撤去している人もいました。

型枠をバラシタばかりの打放しコンクリートは、

色がチャコールグレーに近く、顔が映りそうなくらい艶があります。

きれいに仕上がっていることが確認できて安心しました。

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一方で次第に、コンクリートの打設位置が高くなり、

シュートでは流せなくなってきました。

そこで、今度は型枠をバラシテいた職人さんも加わり、

バケツリレーでコンクリートを送ります。

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見ているだけで腰に応えそうな作業、皆さんお疲れ様でした。

あと2ヶ月を切りましたが、年内に完成予定の葉山の現場に、

昨日、下の写真に写っているものを取付けました。

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何だか解りましたか?

そうです。ポストです。

今回は、階段や吹抜の手摺を「アイアンで造りたい」

とのご要望を受けまして、社長のジャンベ仲間のご実家の

アイアン工房へ、製作を依頼しました。

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そこで、合わせてポスト口とその受けも

アイアンで製作していただくことにしました。

クライアントさんのご要望を上手に形にしてくれたので、

既にいい味が出ています。

素敵なポストになりました。ありがとうございます。

今日は、朝から地下車庫のコンクリート打設に立ち会いました。

先ずは、壁になる部分からポンプ車を使用し、

コンクリートを流し込みます(写真左のひと)

その横で、長いバイプレーターを使用し、

コンクリートが鉄筋の間にまで

シッカリと入り込むように振動させます(写真右のひと)。

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その下では、型枠を木槌で叩いて、コンクリートが隅々にまで

行き渡っているか、目と音で確認しています。

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壁部分が打ち終わりましたら、

スラブ(地下車庫の屋根になる部分)にも

コンクリートを流し込みます。

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スラブの部分は天端が平滑に仕上がるようにと

金ゴテで押さえて行きます。

実に手際よく、2時間程で打ちあがりました。

お天気にも恵まれ、無事終了することが出来ました。

皆さん、お疲れ様でした。