先週は、大黒柱のある家が上棟したことをご報告しましたが、

最近では上棟の日になくてはならなくなった『レッカー車』について

今日はご紹介しようと思います。

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上棟の日は、事前に工場で加工した柱や梁を

その日1日で一気に組み上げてしまいます。

そのため、今回のように梁成が39㎝の材などがありますと、

大工が6人くらいいても、組み上げるのは至難の業です。

そんな時、レッカー車が据えられる現場では、

強い味方になってくれます。

大きな梁などはレッカー車で吊り上げておいて、

組むことができますと、安全に作業を進めることが出来ます。

合板も、最近では厚いタイプを使用することが多く、

レッカーで荷揚げができるかどうかで、

大工さんの疲労具合にも影響してきます。

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一方のレッカー車のオペレーターさんは、

空を見上げれば電線がそこかしこへ伸びていて、

安全に操作することは結構大変そうに見えます。

今回は、敷地内にレッカー車を据えましたので、

道路側に置かれた材料を電線を超えての上げ下ろしになりました。

近くで見ていると、かなりの迫力です。

そのためレッカー車は、いつもお子さんたちを釘付けにします。

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上棟の日、大工たちは、足場の悪い高いところでの力仕事、

相当の緊張が強いられる作業になります。

それをサポートしてくれるのが、『レッカー車』です。

今日は、素晴らしいお天気に恵まれ無事、

『大黒柱のある家』を上棟することがでできました。

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写真は、棟が上がったところです。

あまりじっくりと見ることはできなかったのですが、

3時の一服の間にちょっと登って撮りました。

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今回は、松匠創美では、随分と久しぶりの大黒柱があります

クライアントさんのご要望があったことで実現しました。

家のど真ん中ではないのですが、

中央付近で和室の角に辺るところになります。

上の写真、足元では判りにくいのですが、上から見るとこんな感じです。

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通し柱に架かっている梁より、ふた回りほど太いのが

見て分かっていただけると思います。

まだ、傷つけてしまったりしないように養生の紙が巻かれていて、

木肌を見ることが出来ないのが残念です。

今回は、工事のスタートが遅れてしまいましたので、

7月の完成まで、気を抜かず事故なく走り続けようと思います。

今日は、とても空気の冷たい一日でした。

今年の春は、暑かったり、寒かったりと乱高下する気温のせいで、

体調を崩されている方も多いようです。

皆様も油断なさらず、お身体をご自愛ください。

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写真は、現在進行中の現場近くの風景です。

ゆるやかに海に向かって傾斜している畑越しに、海を挟んで、

今日のトップニュースにもなっていた富士山が見えます。

この景色を見ているだけで、清々しい気持ちになれる

とてもお気に入りの場所です。

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その現場で先週末に、鉄筋の確認をしていましたら、

どこからともなく、いい匂いが漂ってきましたので、

まわりを見渡すと、少し前は蕾だったハゴロモジャスミンが

すっかり花を咲かせて、いい香りを放っていました。

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まさに風薫る五月です。