今日は、弟が救命救急センターから

リハビリ専門の病院へ転院の日でした。

朝から救命救急センターへ車で迎えに行き、

リハビリ専門の病院へと送り届けます。

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諸般の手続きを終え、医師からの説明を待つ間に、

昼食を食べがてら、周辺を車で周ってみました。

すると、以前松田が行ったことがあると教えてくれたのが、

ゼロ磁場の源泉でした。

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上の写真は、ゼロ磁場に立って撮ったものです。

ゼロ磁場に全くの知識がない状態でこの場に立ったのですが、

残念ながら、特に何かを感じることもできませんでした。

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近くですすきが、きれいに穂を開いていました。

今日は高尾の現場へ基礎工事の鉄筋検査へ出かけました。

渋滞を回避するために、早朝5時半頃の出発です。

その為今朝は4時には起きましたので、

今、だいぶ眠いです。

朝、10時から瑕疵担保保険用の検査機関による

立ち会い検査を予約してありましたので、

その前に自主検査を行い、

指摘事項があった場合には職人さんに

その場で修正してもらう必要がありました。

そのため基礎工事の職人さんにも朝から現場へ来てもらい

鉄筋が図面で支持してある通りに配筋されているのかなど

立ち会いをしてもらいながら確認しました。

何点か指摘をして修正をしてもらいましたが、

検査機関の検査は問題なく終えることができました。

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また、基礎のコンクリート部にガスや水道の配管を通すために、

予め穴を貫通させておき、

鉄筋を切ってしまうようなことがないようにするのですが、

そのための穴をスリーブと言います。

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今日は、このスリーブが適切な位置、

適切な箇所に入っているのかも

確認を行いました。

ひと月前、弟が事故にあいました。

連絡を受け、病院へと駆け付け、

しばらく待った後の医師からの説明では、

「呼吸が止まるという、最悪の場合もありますので・・・

お身内の方で会っておきたい方がいらしたら、

なるべく早く来てもらってください。」

そう伝えられました。

この時初めて、真剣に想像してみました。

弟が死んでしまう可能性について。

ここ数年、父や母は介護が必要になってきており、

これから先のことを想像せざる得ませんでしたが、

さすがに弟のことは想像する由もありませんでした。

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お陰様で、2週間ほど意識がない状態でしたが、

最悪の事態は回避することができました。

更に、ここ1週間で、急速に回復してきておりまして、

今週中にリハビリ専門の病院へ転院するまでになりました。

リハビリに少し時間はかかっても、

日常生活に支障がない程度に回復が見込めそうですので、

少し安心したところです。

008病院の手続きをする窓口にはこんなことが書かれてあり、

これを読み、改めて「大変な状態で運ばれてきたのだ」

ということを認識しました。

当初は最悪な状況を次々に告げられていましたので、

今は本当に良かったと思えています。