今日は、先週末に行いました味噌作りの続きです。

大豆をつぶし終えましたら、麹と塩を混ぜ合わせます。

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今年も子供たちがたくさん手伝ってくれました。

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よ~く混ざりましたら、各家庭分に分け、

投げやすい大きさのお団子を作ります。

この時、お団子の中の空気を抜くように気をつけます。

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お団子ができましたら、容器に投げ入れます。

投げ入れるのも空気が入らないために行います。

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今年は殆ど子供たちが、代わる代わる投げ入れてくれました。

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表面を平滑に整えましたら、ホワイトリカーを流し入れ、

封をしましたら完了です。

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どの家庭もこの日作ったお味噌で、1年間過ごされるとのこと。

あと半年間は、美味しい味噌に育ってくれていることを祈って

発酵するのを待つことになります。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

お味噌作りをした翌日の日曜日、立春からまだ10日というのに、

予報通りの春の嵐、春一番が吹き荒れました。

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早朝、仮囲いが倒れていないか心配しましたが、

おかげ様で大丈夫でした。シートを巻き上げ、ひと安心。

その後、藤沢、茅ケ崎と移動し、打合せを終えた帰り道、

海岸沿いの道から見ると海は、まだまだ荒れ模様でした。

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しかし、この日の気温は20度超え、陽気に誘われ、

部屋の中にも春をと、今回の花はミモザにしてみました。

その前に生けていた花は、まんまるの菊。

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実はこの菊のことをずっとポンポン菊と思っていたのですが、

もう一種類、ピンポン菊と言う種類もあるということを知りました。

アメリカ生まれの洋菊、スプレー菊の一種がポンポン菊で

オランダ生まれの洋菊がピンポン菊(ピンポンマム)

ということでしたが、区別の仕方は分かりませんでした。

次に手に取る時は、訊ねてみたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

先週の土曜日は、好評をいただいているお味噌の

2016年分の仕込みを行いました。

予報通りの暖かい一日でしたが、

天気が崩れるような事は無く、窓を開けての作業となりました。

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9時から大豆を煮始めて、お鍋がグツグツ始まりましたら

次第に灰汁が沸いてきますので、暫くは灰汁取りが続きます。

灰汁が沸いてこなくなったら、蓋をして吹きこぼれないように

火加減に気をつけながら、話に花を咲かせます。

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そうこうしているうちに、お昼の時間になりますので、

大豆の固さを確認して、良さそうなお鍋は火を消して、

冷ましている間にお昼休憩です。

まだ少し硬いお鍋はこの間も火を消さず煮続けます。

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お腹がいっぱいになったところで、午後は身体を動かします。

やわらかくなった大豆は体重を利用してつぶしていきます。

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今年はここまで、空之介も参加させてい貰いました。

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急に動き出したみんなの気配にちょっと戸惑いながらも

みんなの真ん中に陣取っていましたが、

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みんなの熱気とこの日の気温とが合いまったのか

徐々に輪の中心から外れて、

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グッタリし始めましたので、ここで捕獲され、

隔離されてしまうのでした。

その後の様子は、後半に続きます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。