今週末にお引き渡し予定の大黒柱のある家は、

今日からは設備器具の取付工事です。

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今回、給湯は灯油を使用するため、

ガスの供給は、キッチンのコンロのみになっています。

工事は地元のプロパンガス屋さんにお願いしましたので、

お会いするのは今日が初めてでした。

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電気工事は分電盤を取付け確認作業中でした。

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大工は、最後に造り付本棚の製作に入っていました。

今回は、解体の際にお父様が、古家から丁寧に取外して下さった

ラワン材を再利用して製作します。

少々強引なところもありますので、上手く納まって欲しいところです。

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食品庫では、大工が収納棚を製作中。

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外部は、テラスの土間コンクリートを明日、打設予定です。

そのための下地は、すでに出来上がっていました。

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そして、テラスが仕上がりましたらその上に、

木製のバルコニーを製作しますので、

その段取りをしているところでした。

急に暑くなって大変ですが、よろしくお願い致します。

昨日は、いよいよお引き渡しが来週に迫ってきている

大黒柱のある家の外構打合せに行ってきました。

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工事をして下さる鳶の親方とクライアントのお父様と

整地をするレベルを打ち合わせているところです。

今回お庭はお父様が造られますので、

先ずはそのイメージを伺い、

そのための最善の方法をご説明させて頂きまして、

おおよその見当がついたところで、

水平器を使ってレベルを出し、具体的な数値を決定します。

事務所に戻ってから図面を調整し、最終手配をしました。

今日はしっかりと雨の1日でしたが、

週末からはお天気が回復しそうですので、

どうにか間に合いそうです。

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一方の内部もあと一息です。

写真は、家族のアルバムを収納するための床下収納です。

冬に足元が寒くなるようなことがないように、

断熱材をしっかりと充填しました。

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初めての納め方ですので、

ふたが上手く納まってくれると良いのですが。

工事も終盤になっております、大黒柱のある家は、

外壁の左官工事は終わって、

今日は、左官屋さんが玄関の土間コンクリート打ちと、

キッチンのタイル貼工事を行うと言うことで、

そのタイル割の打合せのために行って来ました。

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今回キッチンに貼るタイルは輸入のタイルです。

ということで、厚みが厚い上に、

1枚1枚にサイズのばらつきがあります。

そのため、実物を並べて目地調整をしてみているところです。

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設計者は、タイルを決める際に、

なるべく四角いタイルは四角いままの真物で貼れるようにと、

窓の位置や寸法の調整をしています。

その意図を職人さんにお伝えして、加減をしていただきます。

タイル割と言う作業、意外と厚みが加わり立体的になりますので、

繊細で、全てに気を配ることは難しい作業なのです。

図面で説明するだけでは、どうしても不安が残るため、

直接打合せができますと、安心感が違います。

よろしくお願い致します。