今日は『橋を架ける家』の内部をご紹介いたします。

奥様が計画に加わったことで見直した点が1点ありました。

それは、玄関は南側に設けて欲しいとのことでした。

アプローチの距離は少し長くなるのですが、

当初の東入りの玄関を見直し、南側に玄関を移動しました。

その結果、南側の玄関を入りますと東側がLDKになりました。

04

ご夫妻で会話を楽しみながらも

料理上手な奥様が腕を振るえるようにと、

対面キッチンにはカウンターを設けています。

05

キッチン側から見える景色はこんな感じです。

06

アーチの奥は食品庫になっています。

07

リビング側からキッチン側を見ています。

奥様は小柄でらっしゃいますので、将来を考えて

吊戸棚は取付けませんでしたので、

スッキリと収まっています。

内部のご紹介は、次回に続きます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

今日は、『橋を架ける家』のご紹介の続きです。

クライアントさんがお父様から相続された土地は、

『橋を架ける家』と言う、タイトルからも推察されます通り

道路と敷地の間に水路が横切っておりまして、

最初はこの敷地に家を建てることが可能なのか

心配されておられました。

01

そこで、クライアントさんが、相続の手続きを進めている間に、

敷地の調査を進め、水路を管理している市と協議し、

水路に橋を架けるための条件や構造などについて

折衝を重ね、目途が立ちました。

02

しかし、家づくりの予算から橋を架ける費用を

捻出しなければなりませんでしたので、

抑えるところは抑え、性能は担保するようにと

知恵を絞る必要がありました。

IMG_4548

外壁は、国産のスギ材です。

橋以外にも水路敷と敷地を区画するための

外構にも予算が割かれています。

その分お庭につきましては、住みながらゆっくりと

進めて下さるとのことでした。

次回は、内部をご紹介いたします。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

今日も朝から『3層吹抜けのある家』の現場へ向かいました。

昨日は、全軸組緊結完了時の中間検査でしたが、

今日は、住宅瑕疵担保責任保険の現場検査で、

上部躯体部分についての確認でした。

2016-07-08 09.46.58

特に指摘事項は無かったのですが、

検査員さんに「いい香りですねー」と評価をいただき、

なんとも、うれしい一言でした。

雨養生のため囲っていることもあると思うのですが、

アロマテラピー効果が期待できそうな現場です。

IMG_4583

さて、こちらは、神妙な面持ちの空之助です。

IMG_4584

どうも余り見せしたくないものがある様子なのですが、

IMG_4586

「ちゃんと見せなさい」と言われしぶしぶと

お座りし直してみますと・・・

IMG_4596

自慢の胸毛にギッシリと種がついているのが

分かっていただけることと思います。

種は、櫛で少しずつ取るしかないので、

毛が引っ張られて痛いらしく、

朝から逃げ回って、中々取らせてくれない空之助でした。

どうぞ良い週末をお過ごしください。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。