『高台に建つ三世代同居の家』は、

先週末に着工致しました。

今回も平成28年度 地域型住宅グリーン化事業

長期優良住宅の認定を受ける建物ですので、

年内に完成させ、手続きを行う必要があります。

工事の遅れが許されませんので、注意が必要です。

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この日は、遣り方の確認に行ってきました。

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前日が雨だったため、足元が悪くぬかるんでいて、

足を取られながらの確認作業になりましたが、

正しく配置されていることを確認することができ、

これで安心して工事を進めて貰えます。

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次の写真は、松匠創美のFacebookページでも

ご紹介しております、足場に巣を作ってしまった

鳩さんです。

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窓周りの造作が終了しましたので、

外壁を貼り始めましたが、今のところ動きはなく、

卵を温め続けています。

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現在、鳩さんとどう折り合いをつけるか、検討中です。

良い知恵がございましたらお教えいただけますと

助かります。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。

今日は少し間が空いてしまいましたが、

『橋を架ける家』内部ご紹介の続きになります。

お料理が得意な奥様の元へは、お子さんご家族が

お孫さんを連れて遊びにいらしたり、

ご主人の趣味のお友達が集まったりされるとのことで、

寛げるLDKは天井を高くし、広がりを持たせました。

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それ以外の部分は、シンプルに

ウォークインクローゼット付きの主寝室と

ご夫妻の趣味のものを納めるロフトがあります。

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大きな梁が2本かかっている主寝室。

南側には掃き出しの窓、

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西向きには小さな風抜き窓があります。

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入り口を入って正面がウォークインクローゼットです。

ウォークインクローゼットにも窓を設け、

明り取りと風抜きができるように配慮しました。

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一部ロフトへの階段がかかっているのですが、

その下も収納として利用できるようにしてあります。

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次回はロフトをご紹介いたします。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

『3層吹抜けのある家』では、3連休を利用して、

クライアントご夫妻に桐油で床材を塗っていただきました。

今回、3階部分に使用する床材は、

初めての材料で屋久島産スギを加工したものです。

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主に赤身の部分で揃えてあるようですが、

それでも桐油を塗布しますとその色の違いが際立ち、

色幅が増し、杢目の美しさが楽しめます。

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ご夫妻のとても丁寧な作業の進め方を拝見し、

普段から丁寧なお仕事をされているのだろうと

想像いたしました。

現場は、電気の配線も大詰めを迎えています。

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今日は、大詰めを迎え、配線を通せる場所の再考に、

現場へ打ち合わせに行ってきました。

如何に難関を突破するか、頭を悩ませ中です。

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一方、壁には断熱材が入り始めました。

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まずは、窓周りの隙間埋めからです。

細かい作業ですが、この辺りが

住み心地に影響すると思いますので、大切です。

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電気の配線が終わったところから、

壁全体にも断熱材を充填し始めています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。